「部」の意味、読み方や画数は?部に込める願い、部を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- わける。区分する。区切ったひとまとまり。集団。人や組織などのひとかたまり。機関や組織の一区分。役所や など…
- ▼「部」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「部」は、名前として「織部(おりべ)、式部(しきぶ)」などの読み方で使われています。
- ▼「部」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | きつ・もと |
訓読み | 【表外読み】わ(ける)・ す(べる)・ くみ・ べ・ つかさ |
音読み | ブ【表外読み】ホウ・ ホ |
部首 | 阝(おおざと/おおざる) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 工部(こうぶ)・戸部(こぶ)・内部(ないぶ)・支部(しぶ)・市部(しぶ)・民部(みんぶ)・礼部(れいぶ)・刑部(けいぶ/ぎょうぶ)・全部(ぜんぶ)・兵部(ひょうぶ)・局部(きょくぶ)・郡部(ぐんぶ)・幹部(かんぶ) |
他字体 | 郶 異体字・同字 |
意味 | ぶ、べ、つかさ。軍隊の編成単位。統括する、率いる。役所。区分する。集落、ムラ。区分されたものを数える助数詞。小さな丘、小高い丘。朝廷に仕えた集団。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「部」の意味
- わける。区分する。区切ったひとまとまり。
- 集団。人や組織などのひとかたまり。
- 機関や組織の一区分。役所や会社などの部署。
- 書物や文章の区分。章や単位。
- 住居や集落の単位を数える言葉。
「部」は、ものごとを区分したひとまとまりや集団を意味する漢字です。
たとえば「部署」「部門」のように、会社や役所などの組織内で役割に応じて分けられた単位を指します。また、「部活動」「俱楽部」のように人々が集まった集団や活動を表す際にも多く使われています。
書籍や文章などでも区切りを示す漢字として用い、「第一部」「第二部」などのように章や単位を示す役割を担います。
さらに、「一部」、「二部」と数を表す際にも使われ、住居や地域、資料などを数えるのにも用いられる漢字です。
「部」を使った名前
2 件の名前がみつかりました
前日(7月19日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
6 | 彩 | 11 | いろどる、色をつける、配色する。さまざまな色の組み合わせ。色を組みあわせて飾ること。いろどり、あや、模様。ツヤ、輝き、光。美しい、飾りがある、模様がある。様子、姿。化粧する。美しさを付け加える。 | |
7 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
9 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |