「国」の意味、読み方や画数は?国に込める願い、国を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 国家・くに。土地などの地域や領域。古代の行政区画(律令制の国)。生まれ育った故郷。 など…
- 「国」は「リーダー、古風・和風」のイメージがあります。
- ▼「国」の意味や由来
- 印象・願い
- 思いやりあるリーダーに。故郷を大切に世界へ羽ばたくように。多様性をつなぎ新しい文化を創る人に。
- ▼「国」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「国」は、名前として「国光(くにみつ)、国広(くにひろ)、弥国(みくに)、国安(くにやす)、国滋(くにしげ)、国玖(くにひさ)、茂国(しげくに)」などの読み方で使われています。
- ▼「国」を使った名前一覧を見る
画数 | 8画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | とき |
訓読み | くに |
音読み | コク |
部首 | 囗(くにがまえ) |
学習漢字 | 学習漢字2年 |
熟語 | 万国(ばんこく)・天国(てんごく)・本国(ほんごく)・外国(がいこく)・母国(ぼこく)・任国(にんこく)・列国(れっこく)・売国(ばいこく)・故国(ここく)・祖国(そこく)・帝国(ていこく)・建国(けんこく)・帰国(きこく)・弱国(じゃっこく)・富国(ふこく)・属国(ぞっこく)・傾国(けいこく)・戦国(せんごく)・愛国(あいこく)・領国(りょうこく)・鎖国(さこく) |
他字体 |
國
旧字体・人名用漢字 圀 異体字・同字 |
意味 | こく、国。ひとつの政治がおさめている地域。地方。任国をおさめること。生まれ育った場所、故郷、天に対する大地。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「国」の意味
- 国家・くに。
- 土地などの地域や領域。
- 古代の行政区画(律令制の国)。
- 生まれ育った故郷。
「国」は、主にひとつの国家やくにを指す漢字です。
転じて、一定の地域や領域、さらには律令制下で定められた行政区画(駿河国など)を表す場合もあります。
また、故郷を懐かしむときにも「国へ帰る」のように用いられ、身近な生まれ故郷を示すあたたかな語としても親しまれています。
「国」のイメージ、名前に込める願い
「国」は、国家やふるさとといった大きなまとまりを思わせる漢字です。
同じ志をもつ人々が集まり、支え合いながら暮らす姿を連想させるため、リーダーシップ・包容力・誇りなどのイメージが自然と浮かびます.
また「くに」という響きには、どこか懐かしくあたたかな情景が重なり、古風で和やかな印象もプラスされます。
広い世界を視野に入れつつ、自分のルーツも大切にできる人物像を描けるので、国際感覚と郷土愛を兼ね備えた人になってほしいと願うことができます。

思いやりあるリーダーに
「国」は人々をまとめる象徴的な字。周囲の声に耳を傾けながら、導く力をもつ人へと成長していく姿を思い描けます。
責任感だけでなく、互いを思いやる温かさをあわせ持つ“頼れるまとめ役”を期待できます。

故郷を大切に世界へ羽ばたくように
「国」は地元・故郷を示す一方で、国境を越えた広い世界もイメージさせます。
自分のルーツを忘れず、新しい文化や価値観を柔軟に取り入れていくしなやかな生き方を願うことができます。

多様性をつなぎ新しい文化を創る人に
国と国、人と人を結ぶ存在として、さまざまな違いを調和させるクリエイティブな力をイメージできます。
既存の枠にとらわれず、異なる価値観を融合させて新しい文化や仕組みを生み出す革新的な未来像を込められる点が独自の魅力です。
「国」を使った名前
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前日(9月6日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |