「始」の意味、読み方や画数は?始に込める願い、始を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- はじめる・はじまる。物事が動きだすこと。はじめ。はじまり。物事のおこり・起源。 など…
- ▼「始」の意味や由来
- 印象・願い
- 新しいことへ果敢に挑戦できるように。自分の道を切り開き、周囲を先導する存在に。何度でもリスタートできる柔軟さを。
- ▼「始」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「始」は様々な読み方があり、一文字の名前では「はじめ、はる」など、二文字名は「始芽(はじめ)、始要(はじめ)、正始(まさし)、始希(しき)」などがあります。
- ▼「始」を使った名前一覧を見る
画数 | 8画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | とも・はじめ・はる・もと |
訓読み | はじ(める)・はじ(まる) |
音読み | シ |
部首 | 女(おんな/おんなへん) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 年始(ねんし)・原始(げんし)・終始(しゅうし)・創始(そうし)・開始(かいし) |
他字体 | |
意味 | し、はじめる。物事の起こり。はじまる。おこす。最初に、新たに。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「始」の意味
- はじめる・はじまる。物事が動きだすこと。
- はじめ。はじまり。物事のおこり・起源。
「始」は「物事がスタートすること」を意味する漢字です。
何かを新しくはじめたり、物事が新たに動き出すときなどに用いられます。
「入学式」「仕事始め」のように、新しい世界や生活に踏み出す場面ではよくこの漢字が使われます。
人生や物語はすべて「始」から始まります。新しい一歩を踏み出すとき、この漢字は私たちに前向きな気持ちと新鮮な気分を与えてくれるでしょう。
「始」のイメージ、名前に込める願い
「始」は“スタートライン”そのものを表す漢字です。
夜明けのような清々しさ、ドキドキする期待感、そして一歩踏み出す勇気──そんなポジティブな空気をまとっています。
名前に用いれば「いつでも前向きに動き出せる人」「物事を創り出すリーダーシップを持つ人」といった人物像を思い描くことができます。
人生には入学・就職・転居など数えきれない“はじまり”が訪れます。「始」を授けることで、どの場面でも前向きにチャレンジできる力を後押しできる点が大きな魅力です。

新しいことへ果敢に挑戦できるように
「始」には“扉を開けて最初の一歩を踏み出す”という意味が込められています。失敗を恐れず、興味を抱いたらすぐに行動へ移せるようなチャレンジ精神を願うことができます。学びも仕事も、人より少し早く動くことでチャンスを掴み成長していく姿が想像できます。

自分の道を切り開き、周囲を先導する存在に
何事も“始める人”は周りを動かす力を持ちます。「始」を名に宿せば、未知の領域でも道標となって仲間を導くリーダーシップを期待できます。仕事や地域活動などで改革の火付け役となり、周囲をポジティブに巻き込む存在へと成長していくでしょう。

何度でもリスタートできる柔軟さを
「始」は、新たに動き出す力を表します。挫折や停滞を経験しても気持ちを切り替え、再び「始まり」をつくり出す──そんなリセット力・しなやかさを願いに込めることもできます。変化の激しい現代社会で、自らの手で何度でも物語を描き直せる人になる姿が思い浮かびます。
「始」を使った名前
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前日(9月6日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |