「宿」の意味、読み方や画数は？宿に込める願い、宿を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 泊まる。宿泊する場所。長くとどまる。居つく。以前からの古いもの。前々からの習わし。家屋、住まい、人の など…
- ▼「宿」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「宿」は、名前として「基宿（もといえ）、宿奈（すくな）、宿丸（やどまる）、愛宿（あしゅく）」などの読み方で使われています。
- ▼「宿」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 11画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | いえ・おる・すみ |
| 訓読み | やど・やど（る）・やど（す） |
| 音読み | シュク【表外読み】スク |
| 部首 | 宀（うかんむり） |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 下宿（げしゅく）・投宿（とうしゅく）・寄宿（きしゅく）・野宿（のじゅく）・露宿（ろじゅく） |
| 他字体 | |
| 意味 | しゅく、すく、やどる、泊まる。とどまらせる。旅館、泊まる場所。以前からの、かねてからの。星座、二十八宿。馬の乗り継ぎや宿泊などの街道の要所、宿場。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「宿」の意味
- 泊まる。宿泊する場所。
- 長くとどまる。居つく。
- 以前からの古いもの。前々からの習わし。
- 家屋、住まい、人の住むところ。
- 星座、星の集まりを示す。
「宿」はもともと「泊まる場所」を意味し、一般的には旅の途中に宿泊する宿屋などを表します。
また、一時的だけでなく、そこに長くとどまることや、人の家や住まいという意味も持っています。
さらに、以前から続いた伝統や昔からの習慣を「宿習（しゅくしゅう）」と表現することもあります。
もう一つ、夜空の星座や星団を指すこともあり、古くから使われている意味の深い漢字です。
「宿」を使った名前
4 件の名前がみつかりました
前日（8月19日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 6 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 7 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲（かさね）の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |