「索」の意味、読み方や画数は?索に込める願い、索を使った名前一覧

索

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意味・イメージ
縄・綱などの太いより糸。手がかりをたどって探し求める。ばらばらに離れて独りになる、ものさびしいさま。 など…
「索」の意味や由来
印象・願い
探求心を忘れず、学び続ける人に。人と人を結ぶしなやかな懸け橋に。静けさを味方に、孤独を力へ変えるように。
「索」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「索」は様々な読み方があり、一文字の名前では「さく、もとむ」など、二文字名は「祐索(ゆうさく)、索緒(ともお)、寛索(かんさく)、索子(もとこ)」などがあります。
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画数 10画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み 【表外読み】なわ・ つな・ もと(める)・ さが(す)
音読み サク
部首 糸(いと/いとへん)
熟語 思索(しさく)・捜索(そうさく)・探索(たんさく)・模索(もさく)・暗中模索(あんちゅうもさく)
他字体
意味 さく、つな、もとめる。太いつな、なわ。尽きる、なくなる。もとめる、要求する、探す。さる、離れる。ひとりになる、孤独になる。ものさびしい。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「索」の意味

  • 縄・綱などの太いより糸。
  • 手がかりをたどって探し求める。
  • ばらばらに離れて独りになる、ものさびしいさま。

「索」はもともと縄や綱を指す漢字で、そこから転じて手がかりを頼りに探し求める意味で使われます。たとえば「検索」「探索」「思索」「模索」などの語に含まれます。

さらに、人や物の気配がなく寂しい状況を表す「索然」「索漠」のように、孤独や閑散とした様子を表現する場合にも用いられます。

「索」のイメージ、名前に込める願い

「索」はもともと“縄・綱”を表し、「結ぶ・つなぐ」印象を秘めています。

そこから派生して「探し求める」「調べる」という知的で前向きなニュアンスも持ち、何事にも好奇心を向けて答えを探し出す姿を思い描けます。

一方で「ひとり」「寂しい」という意味合いもあり、静かな時間を大切にしながら自分を見つめ、内面を磨く人物像も連想できます。

「繋ぐ力」と「探究心」、そして「孤独を恐れない芯の強さ」。この三つの要素が同居する奥深い漢字であり、幅広い願いを自然に込めることができます。

探求心を忘れず、学び続ける人に

「索」は「検索」「探索」などの言葉の中心にあるように、常に答えを求めて歩みを止めない姿勢を象徴します。何歳になっても知識を深め、より良い方法を模索し続ける柔軟さと向上心を願う思いを託せます。

人と人を結ぶしなやかな懸け橋に

縄や綱のイメージからは、人と人、思いと思いをしなやかに結びつける力が感じられます。周囲の気持ちを汲み取り、適切なタイミングでサポートしたり導いたりできる存在になってほしいという願いを託せます。

静けさを味方に、孤独を力へ変えるように

「索」には“寂しさ”を表す側面がありますが、これは決してネガティブなだけではありません。一人の時間を恐れず、心を整えて新しい発想を生み出す力とも解釈できます。周囲に流されず自分のペースで成果を出していく独自性を願う、少しユニークな視点の願いと言えるでしょう。

「索」を使った名前

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10
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