「鋳」の意味、読み方や画数は?鋳に込める願い、鋳を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 金属を溶かして型に流し込むこと。型どおりに作る、形成する。造る、作り出す。 など…
- ▼「鋳」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「鋳」は様々な読み方があり、一文字の名前では「しゅう、ちゅう」など、二文字名は「琉鋳(るい)、鋳麗(しゅり)、鋳十(いと)、鋳心(いしん)」などがあります。
- ▼「鋳」を使った名前一覧を見る
画数 | 15画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | い |
訓読み | い(る) |
音読み | チュウ【表外読み】シュ |
部首 | 金(かね/かねへん) |
他字体 | 鑄 旧字体・人名用漢字 |
意味 | ちゅう、しゅ、いる。溶かした金属を型に流し込み、器物をつくる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鋳」の意味
- 金属を溶かして型に流し込むこと。
- 型どおりに作る、形成する。
- 造る、作り出す。
「鋳」という漢字は、金属を溶かして型に流し込み、新しい形を作りだすことを意味します。
例えば、「鋳造(ちゅうぞう)」という言葉は、金属を熱で溶かし、それを型に流し込んで製品を作るという工程を表しています。
また、広い意味では単に型に従って何かを作り出すことや、ある決まった形を形成していくことにも使われる漢字です。
「鋳」は金属そのものを加工するという具体的な意味だけでなく、物事や人格など、抽象的な対象を型通りに作り上げるという意味にも広がって使われています。
「鋳」を使った名前
6 件の名前がみつかりました
前日(7月30日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
10 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 |