「宝」の意味、読み方や画数は?宝に込める願い、宝を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- たから。価値のある貴重な品物。大切なものや人。かけがえのない存在。 など…
- 「宝」は「裕福、宝石、縁起が良い」のイメージがあります。
- ▼「宝」の意味や由来
- 印象・願い
- 宝物のように愛される人生を。眠る才能を輝かせて活躍する人に。大切なものを見つけ出し守っていける優しさと強さを持てるように。
- ▼「宝」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「宝」は様々な読み方があり、一文字の名前では「たから、ほう、たか」など、二文字名は「千宝(ちほ)、李宝(りほ)、理宝(りほ)、宝良(たから)」などがあります。
- ▼「宝」を使った名前一覧を見る
画数 | 8画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | たか・たかし・たけ・とみ・とも・ほ・みち・よし・かね |
訓読み | たから |
音読み | ホウ |
部首 | 宀(うかんむり) |
学習漢字 | 学習漢字6年 |
熟語 | 名宝(めいほう)・至宝(しほう)・国宝(こくほう)・重宝(じゅうほう/ちょうほう)・家宝(かほう)・秘宝(ひほう)・財宝(ざいほう)・南無三宝(なむさんぼう) |
他字体 |
寶
旧字体 寳 異体字・俗字 |
意味 | ほう、たから。まれで貴重なもの、かけがえのない大切なものや人物、金銭、天子に関する美称、貨幣。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「宝」の意味
- たから。価値のある貴重な品物。
- 大切なものや人。かけがえのない存在。
「宝」という漢字は、本来、価値のある貴重なたからものを指し、「財宝」や「宝石」といった身のまわりの大切なものを表します。
また、形のあるものに限らず、「子宝(こだから)」「家宝(かほう)」という言葉のように、人や家族など、掛け替えのない存在も意味します。
さらに比喩的に、優れた才能や特技を持つ人やものを称える際にも用いられ、「宝」は広く愛され、温かさと尊さを感じる魅力ある漢字です。
「宝」のイメージ、名前に込める願い
「宝」は金銀財宝や宝石を連想させる華やかさと、「家宝」「子宝」に象徴されるかけがえのない存在感をあわせ持つ漢字です。
大切なものや人をかけがえのない存在として大事にし、自分自身も周囲から愛される貴重な存在であってほしい…そうした想いを一字に託せるのが「宝」の魅力です。
名前に用いると、堂々とした印象の中に温かさが漂い、“そこにいるだけで人を豊かにする人物像”を思い描くことができます。
字面はシンプルながら、さまざまな名前と組み合わせても個性が際立ちます。価値のある「たからもの」を連想させるため、祝福の気持ちをストレートに伝えられる漢字です。

宝物のように愛される人生を
「宝」は“唯一無二のたからもの”を表します。名前に込めれば、家族や友人から大切に思われ、自分自身も周りを慈しむ温かな人間関係に恵まれることを願うことができます。誰かにとって掛け替えのない存在となり、喜びを分かち合える人生を期待できます。

眠る才能を輝かせて活躍する人に
宝石は磨かれてこそ光を放ちます。同じように、内に秘めた才能や情熱を見つけ出し、磨き上げて大きく輝けるよう願いを託せます。努力を重ねて価値を高め、自分だけの輝きを社会へ届ける人物像をイメージできます。

大切なものを見つけ出し守っていける優しさと強さを持てるように
「宝」は大切なものや人を示す漢字であるため、守りたいものや譲れないものを大切にできる心を託すこともできます。
愛や信頼、絆といった目に見えない価値を尊重し、それを支える強さを育んでほしいという想いがあります。
自分だけでなく、他者の大切なものも守れるような人に育ってほしいという願いが込められています。
「宝」を使った名前
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前日(9月6日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |