「汎」の意味、読み方や画数は?汎に込める願い、汎を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 浮かぶ。水面に広がる。広く行き渡る。あまねく。限りなく広いさま。 など…
- ▼「汎」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「汎」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ひろ、ひろし、はん」など、二文字名は「汎菜(はんな)、真汎(まひろ)、美汎(みひろ)、汎那(はんな)」などがあります。
- ▼「汎」を使った名前一覧を見る
画数 | 6画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | ひろ・ひろし・ひろむ・みな |
訓読み | 【表外読み】ひろ(い)・ う(かぶ)・ あふ(れる) |
音読み | ハン【表外読み】フウ・ ホウ |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
他字体 | |
意味 | はん、ひろい。あまねく、広く行きわたっている。水面に浮かぶ、ただよう。水などがあふれる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「汎」の意味
- 浮かぶ。水面に広がる。
- 広く行き渡る。あまねく。
- 限りなく広いさま。
「汎」は主に「広く行き渡る」、「あまねく」という意味を持った漢字です。
「汎」の左側にある「さんずい(氵)」は「水」に関わることを表し、水面に浮かび広がっていくイメージを表現しています。
そこからさらに意味が広がって、一般的に広く普及していることや、あることが広く一般的に存在することを示す際にも使用されます。
例えば、「汎用」という単語は「広く様々な用途に使える」ことを指し、「汎世界」は「世界全体に及ぶ」ことを意味します。このように、「汎」は「広く」、「限りなく広がる」というニュアンスを表現する漢字として使われています。
「汎」を使った名前
29 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(9月6日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |