「そうすけ」と読む名前・漢字122選【颯介、蒼佑、湊亮、etc】
[更新日] 2023年4月11日
男の子の名前で人気なのが「そうすけ」と読む名前。
「そう」と言う響きがクールでスタイリッシュですが、昔から名付けの定番の「すけ」が付くことで元気なイメージと親しみやすさがプラスされています。
最近は、ジェンダーレスな響きの名前が多いですが、一見して「元気な男の子」がイメージできるのも良いですね。
このページでは、「そう」と読む漢字とその意味をご説明するとともに、様々な漢字を使った「そうすけ」と読む名前をご紹介しています。
そうすけは、「そう」と「すけ」の組み合わせが一般的です。それぞれどんな漢字・意味があるの見てみましょう。
- 颯
- 蒼
- 奏
- 湊
- 爽
- 創
- 壮
- 聡
- 想
- 総
- 綜
- 荘
- 宗
- 草
- 笙
- 漱
- 湘
- 梢
- 蔵
- 早
漢字の意味
- 颯「颯」は颯爽、颯然と言う言葉に使われるように、サッと風が吹く様子や音を表す漢字です。爽やかさと軽快さのある名前になります。
- 蒼「蒼」は深い青色(青緑)や、草木が青々と茂る様子を表します。かっこいい印象の漢字ですが、自然の豊かさや雄大さなどもイメージされる名前になります。
- 奏「奏」は音楽を奏でる、演奏する、という言葉が浮かびますね。軽やかでやわらかな印象もあるので、音楽に捉われすぎない名前になります。
- 湊人や物が集まる場所、という意味があり、「みなと」とも読むように「港」と同じ船着き場と言う意味も持ちます。周囲の人々に恵まれ、愛されて育つよう願いを込めて。
- 爽爽快、爽やかと言う言葉通り、カラッとした明るさを感じる漢字です。ポジティブで笑顔が多い人生になるよう願いを込めて。
- 創創造、創意、独創、などの熟語から、クリエイティブな印象があります。個性や創造性を活かし、得意な分野で活躍してほしいと言う願いを込めて。
- 壮壮大、壮観、壮快、などの言葉に使われるように、スケールが大きい、血気盛んと言う意味があります。大きな志のある気力溢れる人になるよう願いを込めて。
- 聡賢く、物分かりが良いと言う意味があるます。ただ勉強ができるだけではなく、洞察力や判断力も高いイメージがありますね。
- 想空想、想像、という熟語があるように、「思う」よりも深く広く、少しメルヘンチックなイメージがあります。自由な発想で物事を考えられる人になるよう願いを込めて。
- 総総合、総括、などに使われるように、まとめる、全体などの意味があります。多くの人をまとめるリーダー的存在になるよう願いを込めて。
- 綜総と同じ意味合いで使われます。画数も同じ14画ですが、見た目的にこちらの方が直線が多いので堅くまじめな印象があります。
- 荘荘厳と言う熟語に使われる「荘」は、おごそかでうやうやしい様子を意味します。田舎にある家と言う意味もあり、〇〇荘など、旅館やアパートの名前にも使われます。
- 宗教義、教理や、祖先を意味する言葉です。人望があり、人々を導くリーダー的存在になるよう願いを込めて。
- 草「草」は、たくましい生命力を感じさせる言葉です。のびのびと育ち、困難があったとしても強い精神力で立ち向かえるよう願いを込めて。
- 笙「笙(しょう)」は、日本の伝統音楽「雅楽」の楽器の名前です。笙の神秘的な音色は「天から差し込む光」に例えられます。
- 漱口をすすぐ、汚れを洗い流すと言う意味があります。夏目漱石でおなじみの漢字なので、偉大なる文豪にあやかって名付けてもいいですね。
- 湘神奈川県の湘南でおなじみの漢字です。海、夏をイメージさせるので夏生まれの男の子の名前にも。
- 梢女の子の名前で「梢(こずえ)」と使われることが多いです。木の枝の先、物の端、と言う意味があるので、広い視野を持ち、様々な分野で活躍できる人に、と言う願いを込めて。
- 蔵物を貯蔵ずる「蔵(くら)」のイメージから、豊富な知識や経験を積んだ豊かな人生を送れるよう願いを込めて。
- 早時間的な早さや若々しさを意味します。アクティブで生き生きとした人生を送れるように。
こんな漢字も「そう」と読みます
- 惣
- 槍
- 庄
- 宋
- 槽
- 相
- 窓
- 藻
- 装
- 走
- 送
- 遭
- 霜
- 増
- 贈
- 滝
- 爪
- 箱
- 踪
- 錆
- 哨
- 鞘
- 噌
- 叢
- 漕
「そう」と読む漢字はかなり多く、意味も様々。最近は「颯、蒼」が特に人気です。
見た目や画数、意味などからピッタリな漢字をピックアップしてみましょう。
- 介
- 輔
- 助
- 甫
- 佑
- 祐
- 裕
- 亮
- 丞
- 翼
少し珍しい「すけ」と読む漢字
- 右
- 左
- 恭
- 理
- 哉
- 友
- 佐
- 夫
- 将
- 良
- 高
- 昌
- 典
- 允
- 弐
- 良
- 承
- 芸
- 伴
- 如
- 扶
- 維
- 弼
「すけ」と読める漢字も意外と多いのがわかります。
よく見かけるのは、「介、輔、助」で、「介」は画数が少なく使いやすいので昔から現在に至るまで長く人気の漢字。「輔」は画数が多いので重厚感があり、「助」は男の子らしい元気いっぱいなイメージがあります。
「佑、亮、丞、甫」も多くはありませんが見かける名前です。個性を出したいならあまり使われない漢字を使ってみましょう。
「すけ」は添え字の形で使うことが多いですが、「すけ」と読む漢字は、助ける、付き添う、と言う意味を持つものが多いので、縁の下の力持ち的な意味合いを添えることができます。
次に、これらの漢字を使ったおすすめの「そうすけ」と読む名前をご紹介します。
その他の「そう」と読む名付けにふさわしい漢字に、定番の「介」を中心に合わせてみました。「介」は他の漢字でも。
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