冬生まれの女の子におすすめの名前・漢字330選
[更新日] 2023年4月11日
澄んだ空気、真っ白な雪景色、満天の星空…。冬は清らかでピュアな赤ちゃんのイメージそのものの季節です。そんな冬のイメージを名付けに反映させてみましょう。
冬、雪、などの漢字の他に、柚子(ゆず)、椿(つばき)、柊(ひいらぎ)など、冬の花や植物を使った名前が人気です。
寒い冬だからこそ、「暖」や「温」を使った暖かさ・温もりを感じる名前も素敵ですよ。
冬を代表する花・植物は、椿、柊、柚子などです。冬に咲く花は少ないですが、少ないからこそ希少性を感じます。
寒さに立ち向かうたくましい生命力も備わった、凛とした美しい名前となります。
柚子の開花は5~6月、7月~8月に青い実を付けますが、おなじみの黄色く熟した果実の収穫期は11月~12月です。
日本で昔から親しまれており、香り高く爽やかな酸味が魅力の果物なので、古風、奥ゆかしさ、親しみやすさ、清涼感、など様々なイメージを名前に込めることができます。
また、読み方は「ゆず、ゆう、ゆ」など、かわいらしい響きなので名付けに人気があります。

柚子の花言葉は「健康美」「汚れなき人」など。冬至に柚子湯に入る風習でも知られているので、健康を願った名付けにもぴったりです。
椿の開花は品種によって異なりますが、12月~2月頃となります。
花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」など。冬の寒空の下、存在感のある美しい花を咲かせるので意外な花言葉のように思えますが、椿は香りがほとんどないためこのような花言葉が生まれたそうです。
木へんに冬と書く柊(ひいらぎ)は、クリスマスや節分の飾りとしても使われている冬を代表する植物です。
訓読みの「ひいらぎ」の他、音読みで「シュウ、シュ」と読みますが、ひいらぎの「ヒ」だけを使ったり、つくりの「冬」から、「トウ」の読み方で名前に使われることもあります。

柚子の花言葉は「用心深さ」「先見の明」「保護」「歓迎」など。堅実で、鋭い視点を持った人物に育ちそうですね。
柑橘(かんきつ)類の漢字でもおなじみの橘(たちばな)は、初冬の11~12月が収穫期です。
開花は5~6月で、花言葉は「追憶」です。
梅の花の見ごろは2月~3月。可憐な小ぶりの花と、芳しい香りで春の訪れを告げてくれます。
花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」と、イメージにぴったりです。
読みかたは「うめ、バイ」と少ないので、工夫してやりすぎない程度の当て字を使っても良いでしょう。

元号「令和」は、万葉集第5巻「梅花の歌」の序文から付けられました。令和生まれに相応しい名前になるでしょう。
冬の果物の代表、蜜柑(みかん)から、柑を使った珍しい名前です。
冬の花、植物は他に、
山茶花(さざんか)、クリスマスローズ、シクラメン、スノードロップ、ノースポール
などがあります。そのまま名前に使うのは難しいですが、漢字や響きの一部を使うなど、工夫次第で素敵な名前になりそうですね。
生まれた季節「冬」そのままを使った名前を見てみましょう。読み方は、「ふゆ」「とう」が一般的ですが、人名に使える読み方としては「かず・とし」もあります。また、「と」と読ませるのも個性が出て素敵です。
冬(ふゆ)の響きを使った名前
冬(とう)の響きを使った名前
冬(かず、とし)の響きを使った名前
冬(と)の響きを使った名前
冬と言えば「雪」を思い付く方も多いのではないでしょうか。真っ白な雪は純真、可憐、透明感を思わせる女の子にぴったりな漢字です。
「ゆき・せつ」の他、名のりでは「きよ・きよみ・きよむ・そそぐ」も使えます。また、「ゆ」の読み方を使うと名前の幅がぐんと広がります。
雪(ゆき)の響きを使った名前
雪(せつ)の響きを使った名前
雪(きよ)の響きを使った名前
雪(ゆ)の響きを使った名前
「ふゆ」「ゆき」は、響きだけでも冬を連想させるので、あえて「冬」「雪」を使わず、別の漢字を使うのもありだと思います。
響きは良いけど見た目的に好みではなかったり、画数的に合わなかったりする場合はおすすめです。いろいろ工夫して好みの漢字を見つけてみましょう。
身が引き締まる寒さの冬は、その分空気が澄み、純白の雪や空にきらめく星など、自然の美しさが際立つ季節です。
漢字も「清らか」「上品」「ピュア」「可憐」をイメージするものが多く、そんな願いを込めた名付けに向いています。
冬を連想させる漢字を使った女の子の名前をイメージごとに分けてご紹介します。
生まれ月(12月・1月・2月)、冬の行事をモチーフにした女の子の名前
冬と言っても12月・1月・2月で印象は様々。
12月25日はクリスマス、1月1日はお正月と、1年の中で最も盛り上がるイベントがあるのも冬ですね。
予定日と出産日が異なることも多いですが、もしピンポイントで名付けられたら印象深い名前になりますよ。
12月生まれの女の子の名前
12月の異名は師走(しわす)のほか、雪月(ゆきづき)、嘉平月(かへいげつ)、玄律(げんりつ)、などがあります。これらをモチーフにした名前や、クリスマスにちなんだ名前もご紹介します。
クリスマスにちなんだ名前
クリスマスを漢字で表すと聖誕祭です。聖夜はクリスマスの前夜(イブ)のこと。
ノエル(Noël)はフランス語でクリスマスを指します。クリスマスケーキでおなじみのブッシュ・ド・ノエルは、フランス語で「クリスマスの薪」と言う意味です。
1月生まれの女の子の名前
1月の異名は、睦月(むつき)が代表的です。そのまま名前に使っても可愛いですね。睦は「ちか・とき・とも・のぶ・よし・りく」などの名のり訓もあるので、名付けの幅も広がります。
また、漢数字の「一」は名付けの定番。ナンバーワン、オンリーワン、などの意味も込めることもできます。
お正月にちなんだ名前
正月は、新春・年明け・初春・元日…など様々な表現があります。名前に使いやすい漢字も多いので正月生まれらしい印象深い名付けができます。
2月生まれの女の子の名前
2月の異名は、如月(きさらぎ)ですが、漢字は、衣更月、絹更月と書くこともあります。ほかにも、恵風(けいふう)、麗月・令月(れいげつ)などが名前に使いやすいでしょう。
春の訪れを感じる名前
2月は一年で最も寒い時期ですが、立春を過ぎると暦上では春の始まりとなります。梅の花も見頃を迎え、徐々に春の様相を呈してくる時期でしょう。
そんな冬から春の季節の巡りを名前に込めてみましょう。
冬らしい漢字を使った名前をもっと見たい方は、こちらをご利用ください。下記の漢字をクリックすると、その漢字を含んだ名前リストを表示します。
冬のイメージを表す漢字
冬の自然を表す漢字・言葉
冬の草木、花を表す漢字
冬の行事や物事を表す漢字
冬の色を表す漢字
一文字で名前として成立する漢字も多いですし、二文字以上にする場合は、名前の最初に入るか、最後に入るかでも印象が違ってきます。また、読み方も音読み、訓読み、当て字を使うなど、発想力次第で個性的な名前を付けることもできます。
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