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「子」が付く女の子の名前130選|古風だけどシワシワネームじゃない可愛い名前

[公開日]2024年7月19日

「子」が付く名前は、可愛らしさや親しみやすさがあり、さらに落ち着いた雰囲気や知性を感じさせる魅力あふれる名前です。

名前の流行と共に「子」が付く名前は少なくなりましたが、その分、同世代とかぶりにくいというメリットもあります。

古風でありながら、工夫次第で現代的なおしゃれな名前にもなるので、幅広い世代から好感を持たれる名前になるでしょう。

この記事では、子が付く名前の良い点や注意点と共に、おすすめの名前をたくさんご紹介します。

この記事の執筆者

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名付けポン編集部
子育て中ママ多数在籍。名付けの基本から姓名判断まで、名付けのヒントを発信しています。

〇子はシワシワネーム?「子」が付く名前のメリットデメリット

「〇子」という女の子の名前は、日本の伝統的な名前として長い歴史があります。

しかし、現代においてはこの名前に対する見方も多様です。

「〇子」が付く名前はどういった印象を持たれるか、メリット、デメリットに分けて見てみましょう。

広い世代で好感度が高い

「〇子」という名前は、昭和から平成初期にかけて非常に一般的でした。

そのため、多くの人にとって馴染み深く、親しみやすい名前と言えます。特に年配の方々には好感度が高く、信頼感や親しみを感じさせることができます。

被りにくい

最近の名付けトレンドでは、子を使った名付けは減少傾向にあり、海外風のおしゃれな響きを使った名前や、ユニークで新しい名前が増えています。

そのため、「〇子」という名前は、かえって他の子どもたちと被りにくく、個性的で目立つ名前になることも多いようです。

落ち着いた雰囲気

「〇子」という名前は、クラシックで品のある響きなので、落ち着いた雰囲気や成熟した印象を与えることができます。

これは、特に大人になってからの社会生活において、信頼感や安定感を与える要素となるでしょう。

シワシワネームと言われる可能性

「〇子」という名前は、昔から親しまれている名前なので名付けにおけるマイナス面は救いないです。

しかし、昔から使われているという点が、古風で時代遅れの印象を持たれる可能性があります。

一部の若者や親世代から「シワシワネーム」と呼ばれることも。

名前に対する価値観は世代によって異なるため、この点はよく考慮する必要があります。

〇子は現代でもアリ!な名付け

古いイメージを持たれる可能性もある「子」が付く名前ですが、そのすべてが古臭いと思われるわけではありません。

組み合わせる漢字や、どんな響きにするかによって現代らしいおしゃれな雰囲気と、古風な雰囲気を兼ね備えた魅力的な名前になります。

また、古風な雰囲気をあえて出した名前も現代においては新鮮に感じる場合もあるので、いろいろな漢字や響きを組み合わせて素敵な「〇子」を考えてみましょう。

おすすめの「子」が付く女の子の名前

次に、具体的な「子」が付く名前を見てみましょう。

2音の「〇子」という女の子の名前

2音で止め字が「子」の名前は、スッキリとまとまりがあり、おしゃれで洗練された雰囲気があります。

葵子(きこ)

葵(あおい)の音読み(き)を使った名前です。

葵の花言葉は「野心、大望、高貴、繁栄」など。葵の花は、高く空に向かってまっすぐに伸びていく姿が特長的です。「野心・大望」という葵の花言葉のように目標に向かって努力する姿勢を象徴しています。

か行を組み合わせた「きこ」という響きは、可愛らしさの中に凛とした芯の強さを感じることができます。

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璃子(りこ)

宝石の瑠璃に使われている「璃」を使った美しい名前です。

瑠璃が持つ美しさ、透明感、高貴な雰囲気をシンプルに伝えることができ、現代の名付けとしても新鮮でありながら、古風な趣も感じさせるバランスの良い名前と言えるでしょう。

「りこ」という響きは特に人気があり、名付けランキングの上位にも入っています。

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3音の「〇子」という女の子の名前

子で終わる3音の名前は昔からの定番です。

ここでは、季節の花や気候をモチーフにした名前や、和風の名前、クールな印象の名前など、テーマに合わせてご紹介します。

春生まれにおすすめの名前

春に咲く桜や桃などの花、うららかな日差しなどをモチーフにしてみましょう。

日菜子(ひなこ)

お日様の「日」と菜の花の「菜」を組み合わせた自然美あふれる春らしい名前です。

日の光によって成長する菜の花のように、どんな困難な状況でも光を見つけて前進していく強さを持ってほしいという願いが込められています。

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夏生まれにおすすめの名前

夏の太陽や海などをモチーフに明るく元気な名前を考えてみましょう。

夏乃子(かのこ)

「夏」は、太陽の輝きと青空の下で広がる自由なイメージがあり、活動的で明るい印象を与えます。

そんなはつらつとした夏と、古風で優雅な乃、子を組み合わせることで奥深い情緒ある名前になります。

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秋生まれにおすすめの名前

秋の風物詩、紅葉やお月見、実りの秋などをモチーフにした彩り豊かな名前です。

楓子(ふうこ)

楓(かえで)を使った秋の風情と日本の美しい自然を思い起こさせる名前です。

「ふう」という軽やかな響きは、秋の風に乗って舞い落ちる紅葉のような、美しく優雅なイメージがあります。

季節の移り変わりとともに美しく色を変化させる楓からは、人生の変化を楽しみながら、さまざまなできごとを前向きにとらえる力を感じます。

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冬生まれにおすすめの名前

冬の凛とした空気感や柚子、柊(ヒイラギ)などの植物をモチーフにしています。

冬和子(とわこ)

「冬」は、清らかで美しい雪景色や、澄んだ空気をイメージでき、「和」は調和や平和をイメージできます。

冬の雪や空気のように清らかで、人々との調和を大切にする心を持ってほしいという願いを込めることができます。

⇒ 冬和子の姓名判断をチェック

和の趣がある名前

日本的な言葉や文化をモチーフにした落ち着きのある名前です。

クールな印象の名前

芯の強さや知性を感じるクールな響きの名前です。

おしゃれな三文字の名前

普遍的な響きの〇〇子という名前でも、現代で流行している漢字を使うと洗練されたおしゃれな印象になります。

4音の「〇子」という女の子の名前

4音の子が付く名前は、落ち着きと優雅さを感じさせ、品格のある印象を与えます。また、女の子には珍しい4音の名前なので、独自性があるのも魅力です。

別の漢字の「こ」を使った名前

「こ」と読む漢字は「子」以外にもたくさんあります。

子を使うと伝統的な名前になりますが、「こ」と読む他の漢字、心、瑚、湖、来(來)、恋などを使うと個性的な印象がプラスされ、今風のおしゃれな雰囲気の名前になります。

公式Instagramで「子が付く女の子の名前」をチェック!

名付けポン公式インスタグラムでも子が付く可愛い名前を配信しています。その他、古風・和風イメージの名前や生まれた季節ごとの名前など、さまざまなテーマに合わせた名前リストを定期的に投稿しています。ぜひフォローしてみてくださいね。


「〇子」という名前には広い世代に受け入れられる親しみやすさと、現代のトレンドから外れることで被りにくいというメリットがあります。

しかし、名前によっては時代遅れと感じる人もいるため、さまざまな意見を聞いて検討することが大切です。

いろいろな名前から「子」が付く名前を選びたい方は、名付けポンの名前検索をご活用ください。検索結果は「いいね」順なので、人気の「子」が付く名前がわかりますよ。

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