3月、4月、5月生まれの女の子にぴったりの春らしいかわいい名前をご紹介します。
春は始まりの季節。新しい命の誕生を祝うかのように、瑞々しい緑や色とりどりの花に包まれます。女の子の名付けのヒントになるような言葉もたくさんありますよ。
2024年の3月から5月にお気に入り登録された女の子の名前TOP20も紹介しています。春のイメージにピッタリの名前もランクインしていますのでお見逃しなく。
【ひなた、こはる、etc】春らしい響きの女の子の名前
春の暖かさを表す言葉や、その一部をつかったほっこり系の名前を集めました。
「ひなた」と読む女の子の名前
春の陽だまりや明るさを連想できる「ひなた」は、男女問わず人気の名前です。やわらかい響きを活かすなら漢字を使わずひらがなの名前も良いでしょう。朗らかで心の優しい子に育ちそうですね。
「ひなた」を表す読みやすい漢字は少ないため、当て字の名前もいくつかあります。当て字は難読になりがちなので「ひなた」という音をイメージできる漢字を使いましょう。

陽だまりのように温かく、周りの人に安心感や元気を届ける、穏やかな存在になってほしい

太陽に向かって伸びる植物のように、しっかりと自分の軸を保ちつつ成長してほしい
「ひな~」と読む女の子の名前
ひなた以外の「ひな」が付く名前も可愛らしくて人気です。日向(ひなた)を「ひな」と読ませたり「ひ」「な」それぞれ漢字をあてても素敵です。一文字の「雛(ひな)」は初々しいイメージがありますね。雛まつりのある三月生まれなら、より季節感が出る名前になるでしょう。
「ひな」と読む名前
「ひなの」と読む名前
「ひなこ」と読む名前
「ひなり」と読む名前
「ひなき」と読む名前
「はる」と読む女の子の名前
「はる」の響きは季節を問わず人気です。一文字で「はる」と読む漢字は多いですが、一音に漢字一文字ずつあてても素敵です。
「はる」が入る女の子の名前
「はる」を使った3音以上の名前で人気なのは「こはる」です。
「こ」から始まる響きが可愛らしく、昔から知られている名前なので幅ひろい世代に好まれる名前となります。漢字は「心」が人気。個性を出すなら「瑚、来」なども良いでしょう。
「はる」の漢字もたくさんあるので、イメージに合った漢字を探してみましょう。

「小春日和(こはるびより」は秋~冬にかけてのよく晴れた暖かい天気を指します。まるで春のような気候と言う意味で、春を表す言葉ではないのでご注意を。
「こはる」以外の「はる」が入る名前をご紹介します。
「はな」と読む女の子の名前
冬の雪解けを待って花々が一斉に咲きほころぶ春。「はな」と言う名前は定番の「花」「華」も根強い人気ですが、漢字二文字で表現する「はな」も可愛いですよ。
「「はな」が入る3音以上の名前をご紹介します。
その他、春らしい響きの女の子の名前
春をイメージできる響きは他にもいろいろあります。
春をイメージする漢字から女の子の名前を考える
次に、春から連想される漢字を見てみましょう。明るい、ハツラツとしたイメージが多く、名付けに使いやすい漢字が多いのが特長です。
クリックでその漢字を含んだ名前リストが表示されますので、気になる漢字があったらチェックしてみてください。
春と言う漢字そのものや、新たなスタートを切るイメージ、新元号の「令」も春にふさわしい漢字です。
草花や木など
次に、これらの漢字を使った名前の具体例をご紹介します。
春イメージの漢字を使った名前例
「春」を使ったかわいい名前
まずは、春と言う漢字そのものを使った名前をご紹介します。漢字の見た目も「はる」と言う響きも、女の子らしいかわいらしさであふれています。

春が人々に喜びを与えるように、周囲に笑顔や幸せをもたらす人になってほしい

春の芽吹く草木のように、新しいことに挑戦し、のびのびと成長していってほしい
「陽」を使った女の子の名前
陽の漢字は、春生まれ以外でも名付けに使われるほど人気で、名前ランキングの常連でもあります。春の陽気のような朗らかさ、前向きなイメージを持つ漢字ですね。
読み方は、「はる」「よう」「ひなた」「ひ」が多く使われていますが、他にも「あき」「きよ」「たか」などもあり、読み方のバリエーションが豊富です。
人気の漢字なだけに、身近な人と同名となる可能性も高いので、読み方に工夫をしてみるのも良いでしょう。

太陽のように、周りを照らし、温かい存在であってほしい

太陽が毎日昇るように、信念を持ち、安定して人生を歩んでほしい
【暖、温、etc】春の陽気を表す漢字を使った名前
「令」を使った女の子の名前
2019年5月から始まった新元号「令和」は、万葉集の「梅花の歌」の序文が元となっています。
元号は名付けに使われることは多いですが、令和が春からスタートした点、出典が春に関係している点などから、春生まれの赤ちゃんには特に最適です。
「令」は立派な、良い、など、名付けにもふさわしい意味があり、読み方は「れい」以外にも「りょう・なり・のり・はる・よし」などがあります。
春の花をモチーフにした名前
「桜」を使った女の子の名前
春に咲く花はたくさんありますが、特に名付けに人気なのは日本を象徴する花である「桜」です。
絢爛豪華でありながら清楚、可憐なイメージもあり、昔から名付けに使われている馴染みのある漢字ですが、古風でありながらも現代でも色褪せない洗練された美しさを持っています。
読み方は「さくら」「おう」の他、最近では「さく」「お」で切って使うことも多いです。また、旧字の「櫻」を使うとより古風で日本的になり、個性も出すことができます。
漢字は使わず、ひらがなのみの「さくら」もかわいらしいですね。また、違う漢字を使って「さくら」と読ませる名前も人気です。
桜の種類「ソメイヨシノ」「ヤエザクラ」などから命名するのも素敵です。

桜の花がもたらす穏やかな雰囲気のように、周りの人々に安らぎや温かさを与えられる人になってほしい

桜の開花が春の訪れを告げるように、新しい挑戦を恐れず、前向きに未来を切り開ける人に
「桃」を使った女の子の名前
桃は古くから長寿や幸福をもたらすと言われていました。
春の訪れとともに美しい花を咲かせ、その実は甘く豊かな味わいを持っています。
ひな祭り(桃の節句)のイメージが強いので3月生まれの女の子にもおすすめです。
繰り返し音の「もも」はとても愛らしい女の子らしい響きですが、音読みの「とう」だとクールな印象にもなりますね。
桃を使わない「もも」と読む漢字もご紹介します。

桃の甘い実が喜びをもたらすように、周囲の人々に愛され、優しく温かい心を持つ人になってほしい

桃が長寿や幸福を象徴することから、健やかに成長し、幸せに満ちた人生を送ってほしい
「菜」を使った女の子の名前
桜と同時期に咲く菜の花も春を代表する花です。桜は妖艶な美しさがありますが、はっきりとした黄色と黄緑の菜の花はまさに健康美のイメージですね。
「菜」は、名前の最後に使う止め字として利用されることも多く、非常に使い勝手の良い漢字です。

菜の花が見る人に元気を与えるように、周囲に明るさや元気をもたらす人になってほしい
【菫、杏、etc]その他の春の花を使った名前
春の花は他にも菫(すみれ)、杏(あんず)、藤(ふじ)、鈴蘭(すずらん)、菖蒲(あやめ)などがあります。果物では苺(いちご)が旬ですね。
その中で名付けに使いやすい漢字、響きを使った名前をご紹介します。
「花」「華」を使った女の子の名前
「花」「華」は、様々な花が咲き誇る春にふさわしい漢字です。一文字でも存在感がありますし、添え字としても使いやすく、二つとも女の子の名前の大定番ですね昔から現代、そしてこの先も流行り廃りに影響されなさそうな漢字なので名付けにおすすめです。
「花」はほのぼのとしたかわいらしさがあり、「華」はエレガンスで煌びやかなイメージがあるので、好みによって使い分けましょう。

色とりどりの花々のように、周囲に喜びや明るさをもたらす美しい人になってほしい

花が一輪でも目を引くように、自分らしさを保ちながら、周囲との調和を大切にする力を持ってほしい

花が咲き、やがて実を結ぶように、自分の成長を続け、努力の成果を形にできる人になってほしい
「咲」を使った女の子の名前
「咲」は、花が咲くと言う意味がありますが、「笑」の古字なので、笑うと言う意味も含まれています。花が咲いたように周囲に笑顔をもたらしてくれる存在になりそうですね。
読み方は、「さき」「さく」「えみ」「しょう」など。「さ」や「え」と一音で使うことも多いです。

花が咲くように、自分の持つ力を最大限に活かし、人生を鮮やかに彩ってほしい

厳しい自然の中で力強く咲く花のように、困難を乗り越える強さを持ってたくましく生きてほしい
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