春生まれの女の子におすすめ!花や自然をモチーフにしたかわいい名前380選
[更新日] 2023年3月3日
3月、4月、5月生まれの女の子にぴったりの春らしいかわいい名前をご紹介します。
春は始まりの季節。新しい命の誕生を祝うかのように、瑞々しい緑や色とりどりの花に包まれます。女の子の名付けのヒントになるような言葉もたくさんありますよ。
2020年の3月から5月にお気に入り登録された女の子の名前TOP20も紹介しています。春のイメージにピッタリの名前もランクインしていますのでお見逃しなく。
【ひなた、こはる、etc】春らしい響きの女の子の名前
春の陽だまりや明るさを連想できる「ひなた」は、男女問わず人気の名前です。やわらかい響きを活かすなら漢字を使わずひらがなの名前も良いでしょう。朗らかで心の優しい子に育ちそうですね。
ひなた以外の「ひな」が付く名前も可愛らしくて人気です。日向(ひなた)を「ひな」と読ませたり「ひ」「な」それぞれ漢字をあてても素敵です。一文字の「雛(ひな)」は初々しいイメージがありますね。雛まつりのある三月生まれなら、より季節感が出る名前になるでしょう。
「ひな」と読む名前
「ひな」と読む名前
「ひなこ」と読む名前
「ひなり」と読む名前
「ひなき」と読む名前
「はる」の響きは季節を問わず人気です。一文字で「はる」と読む漢字は多いですが、一音に漢字一文字ずつあてても素敵です。
「はる」の頭に「こ」を付けると古風・和風なイメージになります。漢字は「心」が人気。個性を出すなら「瑚、来」なども良いでしょう。

「小春日和(こはるびより」は秋~冬にかけてのよく晴れた暖かい天気を指します。まるで春のような気候と言う意味で、春を表す言葉ではないのでご注意を。
冬の雪解けを待って花々が一斉に咲きほころぶ春。「はな」と言う名前は定番の「花」「華」も根強い人気ですが、漢字二文字で表現する「はな」も可愛いですよ。
春をイメージできる響きは他にもいろいろあります。
次に、春から連想される漢字を見てみましょう。明るい、ハツラツとしたイメージが多く、名付けに使いやすい漢字が多いのが特長です。
クリックでその漢字を含んだ名前リストが表示されますので、気になる漢字があったらチェックしてみてください。
春と言う漢字そのものや、新たなスタートを切るイメージ、新元号の「令」も春にふさわしい漢字です。
草花や木など
次に、これらの漢字を使った名前の具体例をご紹介します。
まずは、春と言う漢字そのものを使った名前をご紹介します。漢字の見た目も「はる」と言う響きも、女の子らしいかわいらしさであふれています。
陽の漢字は、春生まれ以外でも名付けに使われるほど人気で、名前ランキングの常連でもあります。春の陽気のような朗らかさ、前向きなイメージを持つ漢字ですね。
読み方は、「はる」「よう」「ひなた」「ひ」が多く使われていますが、他にも「あき」「きよ」「たか」などもあり、読み方のバリエーションが豊富です。
人気の漢字なだけに、身近な人と同名となる可能性も高いので、読み方に工夫をしてみるのも良いでしょう。
【暖、温、etc】春の陽気を表す漢字を使った名前
2019年5月から始まった新元号「令和」は、万葉集の「梅花の歌」の序文が元となっています。
元号は名付けに使われることは多いですが、令和が春からスタートした点、出典が春に関係している点などから、春生まれの赤ちゃんには特に最適です。
「令」は立派な、良い、など、名付けにもふさわしい意味があり、読み方は「れい」以外にも「りょう・なり・のり・はる・よし」などがあります。
春に咲く花はたくさんありますが、特に名付けに人気なのは日本を象徴する花である「桜」です。
絢爛豪華でありながら清楚、可憐なイメージもあり、昔から名付けに使われている馴染みのある漢字ですが、古風でありながらも現代でも色褪せない洗練された美しさを持っています。
読み方は「さくら」「おう」の他、最近では「さく」「お」で切って使うことも多いです。また、旧字の「櫻」を使うとより古風で日本的になり、個性も出すことができます。
漢字は使わず、ひらがなのみの「さくら」もかわいらしいですね。また、違う漢字を使って「さくら」と読ませる名前も人気です。
桃の花はひな祭り(桃の節句)のイメージが強いので3月生まれの女の子におすすめです。繰り返し音の「もも」はとても愛らしい女の子らしい響きですが、音読みの「とう」だとクールな印象にもなります。
桃を使わない「もも」と読む漢字もご紹介します。
桜と同時期に咲く菜の花も春を代表する花です。桜は妖艶な美しさがありますが、はっきりとした黄色と黄緑の菜の花はまさに健康美のイメージですね。
「菜」は、名前の最後に使う止め字として利用されることも多く、非常に使い勝手の良い漢字です。
【菫、杏、etc]その他の春の花を使った名前
春の花は他にも菫(すみれ)、杏(あんず)、藤(ふじ)、鈴蘭(すずらん)、菖蒲(あやめ)などがあります。果物では苺(いちご)が旬ですね。
その中で名付けに使いやすい漢字、響きを使った名前をご紹介します。
「花」「華」は、様々な花が咲き誇る春にふさわしい漢字です。一文字でも存在感がありますし、添え字としても使いやすく、二つとも女の子の名前の大定番ですね昔から現代、そしてこの先も流行り廃りに影響されなさそうな漢字なので名付けにおすすめです。
「花」はほのぼのとしたかわいらしさがあり、「華」はエレガンスで煌びやかなイメージがあるので、好みによって使い分けましょう。
「咲」は、花が咲くと言う意味がありますが、「笑」の古字なので、笑うと言う意味も含まれています。花が咲いたように周囲に笑顔をもたらしてくれる存在になりそうですね。
読み方は、「さき」「さく」「えみ」「しょう」など。「さ」や「え」と一音で使うことも多いです。
名前を探してみよう
女の子の名前を探す
- 人気ランキング みんなのお気に入りの名前がわかる
- アクセスランキング 良く見られている名前、読み、漢字がわかる
- 男の子の名前ランキング 男の子に使われた名前の年別のランキング
- 女の子の名前ランキング 女の子に使われた名前の年別のランキング