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男の子の名前一覧450以上!人気名から個性派まで赤ちゃんの名前アイデア集
[更新日] 2023年5月18日
赤ちゃんは男の子!どんな名前にしようかな?ワクワクしながら考えているパパ、ママに、名付けのアイデアをご紹介します。
かっこいい響き、人気の漢字を使った最先端の名前から、和風・古風な名前、個性ある珍しい名前などなど、こだわるポイントに合わせた名前を幅広くご紹介するのでぜひチェックしてみてください。
輝ける将来を願って、愛情たっぷり込めた素敵な名前を贈りましょう。
最近の流行名を見ると、おしゃれで洗練された印象の名前が目立ちます。
耳心地の良さにこだわった響き重視の名前も多いようです。
止め字は、かっこいい響きの「~と」、元気な印象の「~た」、やわらかい雰囲気のある「~ま」が特に人気です。止め字ごとに名前をご紹介します。

「と」と読む漢字は、斗、人、翔、都、が人気です。勇壮なイメージを出したいなら、侍の意味がある「士」、やわらかい印象にしたいなら「叶、音」がおすすめ。他にも「登、杜」などがあります。

「た」と読む漢字は、大、太、多、が定番。いずれも「大きい、豊か」と言うイメージがあり、元気な男の子にピッタリです。最近では「汰」も人気があります。

「ま」と読む漢字は、真、麻、馬が名前によく使われます。古風な印象にしたいなら麿や旧字の眞を使うと良いでしょう。万(萬)、舞、を使うと個性が出ますよ。
男の子の名付けランキングでも常に上位なのが一文字の名前。
組み合わせが無限にある二文字名とは違い、漢字一字の潔さ、スッキリとした見た目が好まれているようです。

統率力のあるリーダー的存在に、裏表のないサッパリとした性格で周りから一目置かれる存在に、などの願いを込めることができます。

漢字の読み方は複数あるので、音読み、訓読みでも印象が変わりますね。名前にだけ使える読み方「名のり訓」も調べてみると発想が広がりますよ。
他にもかっこいい名前は沢山あります。
下記は漢字二文字で表した名前を中心にまとめました。
同じ響きでも、漢字一字か二字かによって印象も変わりますね。3音の場合、1音に1字を当てて三文字にすると目を惹く名前になるでしょう。
4音の名前

4音の名前は男の子らしいしっかりとした印象。こう、そう、たい、などの響きを使った名前が人気です。
- 男の子の名前のトレンドは?
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響きは優しい印象の「はる」から始まる名前、「ゆう」から始まる名前、かっこいい印象の「そう」から始まる名前、「こう」から始まる名前、が人気。
漢字は、翔、陽、真、悠、蒼、や、男の子らしい、大、太、斗、人、郎、が人気です。
流行を知りたいなら最新の男の子名前ランキングをチェックしましょう!逆に、前被りを避けたいならランキングに入っていない名前を検討するのもいいかもしれませんね。
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グローバルな世の中になり、海外でも通用する名前の人気が高まっていますが、一方、和の趣のある日本的な名前も見直されています。
古風、和風な名前は浮ついたところのない堅実な印象を持たれると言った良い面もありますよ。
日本の魅力が詰まった男の子の名前をご紹介します。

勇敢で行動力がある人になるように、日本をしょって立つ存在になるように、日本人の誇りを忘れず世界で活躍できる人になるように、などの願いを込めることができます。

古風・和風な名前は名付けランキングでも上位に入るほど人気があります。昔の名前そのままではなく、現代でも通用するスタイリッシュな響きが人気です。

戦国武将のような勇敢さを感じる名前です。武、将、勇、などの漢字を使うと力強く引き締まった印象を与えます。 虎、獅子、鷹など勇猛な生き物の漢字を使うと生命力あふれる名前になります。

古風な名前のやや硬い印象を和らげたいなら、ソフトで中性的な印象の響きを使うと良いでしょう。男女の区別のない今どきの名前です。
旧字体は、以前使われていた字体のことです。旧字体から形を改めて新たに作られたものを新字体と言います。
日常的にはあまり見かけませんが、新字体「真」に対する旧字体「眞」は、人名としてよく見かけますね。
その他、櫻(桜)、廣(広)、來(来)、弥(彌)も人気です。
旧字体を使うとそれだけで重厚感が出るので、古風・和風な名前に効果的に使えます。

旧字体は画数が多くなることが多く、一字でも重厚感があります。 画数が多い旧字体で二文字以上の名前にする場合は、組み合わせる漢字にとのバランスに気を付けましょう。両方画数が多かったり、一方だけ画数が多すぎるのもアンバランスな印象なので注意しましょう。 また、二文字とも旧字体にするのもやや過剰な印象になるので、一字のみ使うのがベターです。
- 名前に旧字体を使う時の注意点は?
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旧字体は普段使わない漢字なのでパソコンやスマホで一発変換がしにくい、などの生活上の不便があります。
また、「歩」と「步」「郎」と「郞」など、旧字体、新字体の字形の差があまりない漢字は間違えられやすいです。
間違えられるのを避けたい場合は、新字体を使った方が良いでしょう。
尚、旧字体は数多くありますが、すべてが名前に使えるわけではありません。
羽の旧字体「羽」、晴の旧字体「晴」などは今のところ名付けでは使えない漢字です。
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思わず口にしたくなるような、響きがいい男の子の名前をピックアップしました。
れん、りつ、などのスッキリした2音名や、ゆうせい、そうじゅ、などの拗音・長音を用いた流れるような響きの名前、また最近では、また、男女差のないジェンダーレスな響きも人気が高いです。
2音のすっきしりた響きの名前

音の少ない名前は印象に残りやすいです。二音目を母音の「い、う」や「ん」にすると、よりスッキリとした響きに。
3音の印象的な響きの名前

3音の名前でも2音目、3音目の音を「い、う、ん」でまとめると流れるような響きになります。 ら行は軽やかな印象、濁音を入れると風雅な印象に。
拗音、促音を使った名前
拗音は「きゃきゅきょ」のように小さい「ゃゅょ」で表す音、促音は小さい「っ」で表す音です。
ジェンダーレスな響きの名前

昔から男女の区別がない名前は多くありましたが、昨今ではさらに幅が広がっています。 女の子に多く使われている響きを使うと、洗練された印象を与えます。
- 中性的な名前は女の子に間違われる?
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男女どちらでも使える名前は、性別を間違えられやすいと言う面もあります。
ただ、ジェンダーレスな名前は昔からあり、最近では特に男女の名前の線引きがあいまいになっています。
「あおい、そら、ひなた」などの名前は男女ともに高い人気がありますね。
それだけ中性的な名前が増えており、昔以上に一般的に浸透していると言えるでしょう。
ジェンダーフリーの考えも拡大しているので、中性的な名前であるがゆえの困りごとは今後もっと少なくなるかもしれません。
性別を間違えられるのを避けたいのであれば、男の子らしい漢字を使うなどの工夫をしてみましょう。
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誰とも被らない名前を付けたい、と言う男の子ママにおすすめの個性あふれる名前です。
世界に一人だけのかけがえのない我が子にピッタリなこだわりの名前を考えてみましょう。

得意な分野でオンリーワンの存在になれるように、いつもユーモアを忘れず笑顔の絶えない人生になるように、などの願いを込めることができます。
響きが珍しい個性的な名前

発音しにくい響きにすると覚えてもらいにくくなるため、人気名を少しアレンジしたり、広く知られている言葉を使うと耳馴染みの良い名前になります。
熟語を使った珍しい男の子の名前

珍しい名前は読み間違いが多くなりがちですが、熟語などで知られている言葉なら読みやすくなります。
人気の響きを珍しい漢字で

漢字で個性を出した名前です。無理のない当て字も良いでしょう。
人気の漢字を個性的な読みで

名付けに使える漢字は限られていますが、読み方は音読み、訓読みの他、名前にだけ使える読み方「名のり訓(人名訓」もあるので、工夫次第で個性あふれる名前になります。
- キラキラネームにならないようにするには?
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名前の読み方に制限はなく、宇宙(そら)、虎(たいが)と言った当て字もOK。
しかし、過ぎた当て字は難読になりやすく、キラキラネームと揶揄される可能性も。
個性的すぎる名前を避けたいなら、名前として無理のない響き、漢字を使うようにしましょう。
漢字は、辞書に載っている読み方でも認知度が低いものがあります。(陽は、名のり訓で『あき、あきら、お、おき、きよ、きよし、たか、なか、や』などがあります)
他と被らない名前を…とあれこれ考えていると感覚が鈍くなり、個性が強すぎる名前になってしまうことも。
名前は一人で決めず、他の人にも意見を聞いて最終的な判断をした方が良いでしょう。
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