【夏の花、海etc】夏生まれの女の子におすすめの名前225選
[最終更新日] [公開日] 2019/6/4
夏からイメージされる言葉や漢字で女の子の名前を考えてみましょう。
夏は燦々と太陽が降り注ぎ、エネルギーに満ちた元気なイメージがありますが、しっとりとした梅雨や、センチメンタルな残暑も印象深い季節です。
様々なイメージから、かわいい、かっこいい、個性的、などパパとママの希望に沿った夏らしい名前をご紹介します。
おすすめの漢字
クリックするとその漢字を含んだ名前のリストを表示します。
夏から連想される言葉と言えば「海」ですよね。海に関連する言葉もたくさんあり、それぞれ名付けに使いやすく、夏っぽい名前としておすすめです。
海は開放的で派手やかなイメージがありますが、それだけではありません。船を進ませる「帆」はかわいらしいイメージがあり、海水の満ち引きを表す「汐」、波打ち際を表す「渚」などは、たおやかで落ち着いたイメージ、など様々な表情があります。
【関連ページ】【帆夏、汐里、美波…】海に関する女の子の名前一覧
「海」は、「うみ、かい、み」などの読み方があります。途中で区切って「か」と読ませるとさらに幅が広がります。
- 海(うみ)
- 七海(ななみ)
- 遥海(はるみ)
- 広海(ひろみ)
- 夕海(ゆみ、ゆうみ)
- 美海(みか)
- 夏海(なつみ)
- 空海(くみ)
- 光海(こうみ)
- 奏海(かなみ)
- 恵海(めぐみ)
- 海緒(みお)
- 海羽(みう、みわ)
- 海來(みく、みらい)
- 海砂(みさ)
- 海帆(みほ)
- 海瑚(みこ)
- 海佳(みか)
- 海波(みなみ)
- 海音(かいね、みおん、かのん)
- 海里(かいり)
- 海南美(みなみ)
- 夕輝海(ゆきみ)
- 海音香(みねか)
- 真南海(まなみ)
海月、海星は海の生き物の名前
夜の海はとてもロマンティックです。海を静かに照らす月、海に浮かぶ満月、海に沈む星々…など、海と月、星は景色としてとても相性が良いですよね。
そのイメージのまま「海月」「海星」という名前を付けたくなりますが、海月は「くらげ」、海星は「ひとで」と言う読み方があります。
クラゲもヒトデもかわいらしい生き物ですが、意図せず付けてしまうと後々後悔することになります。
海月、海星だけではなく、素敵だと思って付けた名前が思わぬ意味を持っていたという事は意外とあるので、名前の候補はネットなどで意図しない意味がないか調べることをおすすめします。
【関連ページ】名付けで気を付けるポイント
帆、渚、汐etcを使った女の子の名前
- 夏帆(かほ)
- 浬帆(りほ)
- 千帆(ちほ)
- 帆波(ほなみ)
- 帆香(ほのか)
- 帆乃夏(ほのか)
- 渚(なぎさ)
- 渚紗(なぎさ)
- 里渚(りな)
- 美渚(みなみ)
- 汐(しおり)
- 汐里(りおり)
- 汐音(しおん)
- 汐帆海(しほみ)
- 洋乃(ひろの)
- 千洋(ちひろ)
- 海洋子(かよこ)
- 湊(みなと)
- 湊美(みなみ)
- 岬(みさき)
- 美岬(みさき)
- 浬(かいり)
- 浬々(りり)
- 浬衣沙(りいさ)
名付けにおすすめの夏の花
葵、向日葵、杏、紫陽花、朝顔、百合、沙羅(夏椿)、蓮、カンナ、芙蓉
夏の花は、暑い季節の一服の清涼剤。輝く太陽の下で元気に咲く花、しっとりとした梅雨に優しく咲く花、などイメージも様々です。
それぞれの花言葉と共に、夏の花をモチーフにした名前をご紹介します。

葵の花言葉
待望、野心、豊かな実り、気高く威厳に満ちた美、高貴、神聖、温和や優しさ
夏の花の中で名付けに特に人気なのが、「葵」です。「あおい」いう響きはかわいらしくもあり、凛としたクールな印象もありますね。
読み方は訓読みで「あおい」音読みで「き、ぎ」くらいしかありませんが、当て字で「あ、あお」と読ませるなど柔軟に使われています。
葵は季節を問わず人気の名前
葵の花は種類が多く、夏の花として有名なのはタチアオイですが、10月~12月に咲くカンアオイ、3~5月に咲くフタバアオイなどもあり、アオイ科以外でも葵の漢字を使う花もあります(向日葵、山葵などが有名ですね)。また、フタバアオイの葉は徳川家の家紋や、水戸黄門の印籠などでもおなじみです。葵は夏だけのものではないと言う考え方もできるので、女の子の名前として季節を問わず人気です。

向日葵の花言葉
あこがれ、あなただけを見つめる、あなたを幸福にする、あなたは素晴らしい
太陽と青空に映える向日葵は、夏の代表的な花です。大きな花ははじける笑顔を思わせますね。
元気いっぱいで笑顔に満ちた日々を過ごしてほしい、と言う思いを込めた名前になります。

杏の花言葉
臆病な愛、乙女の恥じらい、疑い、疑惑
杏は夏に収穫される果物で、ジャムや干しアンズ、種は杏仁豆腐や漢方として知られていますね。杏の花の時期は春で、梅に似たとても可愛らしい花を咲かせます。
「杏」も女の子に人気の名前で「あん、あんず、きょう」と言う読み方があります。
- 杏(あん、あんず、きょう)
- 杏奈(あんな)
- 杏南(あんな)
- 杏莉(あんり)
- 杏慈(あんじ)
- 杏珠(あんじゅ)
- 杏月(あづき)
- 杏紗(あずさ)
- 杏澄(あずみ)
- 杏子(きょうこ)
- 杏果(ももか、きょうか)
- 杏里咲(ありさ)

紫陽花の花言葉
移り気、浮気、無常
曇り空、雨空が多い梅雨の時期をパッと華やかにする紫陽花。淡いプルー系の色合いが雨にとてもよく似合います。
紫陽花の花言葉は、徐々に花の色が変化していく特長を表しています。色によって違いがあり、青い紫陽花は「辛抱強い愛情」、ピンク色の紫陽花は「元気な女性」、白色の紫陽花は「寛容」と言う花言葉があります。

朝顔の花言葉
愛情、結束、はかない恋、明日は爽やかに
朝顔は名前の通り、朝に咲く花。まだ本格的な暑さがやってくる前のひと時を爽やかに彩ってくれる存在です。
朝顔から、一日の始まり「朝」を使った女の子の名前をご紹介します。

百合の花言葉
純粋、無垢
百合の花は優雅で可憐なイメージがあり、キリスト教では聖母マリアの花として「純潔」のシンボルとなっています。
百合の漢字の由来は、根が幾重にも合わさって見えることから。「百」は長寿、満点などの良いイメージがあるので、名付けに向いていますね。
英語では「Lily(リリー)」と言い、こちらも女の子の名前としておすすめです。

沙羅(夏椿)の花言葉
はかない美しさ、愛らしさ
沙羅は、平家物語の冒頭、「祇園精舎の鐘の声」から始まる有名な一説に出てくる沙羅双樹の事です。
沙羅双樹はインド原産の樹木で、日本の有名な書物に登場するものの、実は日本ではほとんど見ることができません。
日本では、夏椿を沙羅双樹と呼んでいますが、実際には別物です。
沙羅双樹自体の花言葉は存在しませんが、仏教では「生命の木」として知られ、三大聖木の一つに数えられています。

蓮の花言葉
清らかな心、神聖、雄弁、離れゆく愛
蓮は仏教のシンボル的な存在で、泥の中でも美しい花を咲かせる事から、どんな状況でも心の美しさを失わない高潔さを表しています。
蓮を「レン」と読む名前は男の子に大変人気がありますが、クールでかっこいい響きは女の子にもおすすめです。

カンナの花言葉
情熱、快活、永遠、妄想
カンナも仏教と深いかかわりのある花です。赤や黄色など華やかな色が目を引きますが、仏教の最高位の仏陀(お釈迦様)の血から生まれた花とされています。
カンナには漢字表記がないので、好きな漢字を使ってみましょう。ひらがな、カタカナでもかわいいですね。

芙蓉の花言葉
繊細な美、しとやかな恋人
芙蓉は古来から浮世絵や俳句などでも親しまれている花で、美しいピンクの花を咲かせます。
古くは蓮の花の別名とされていて、今では区別するために蓮を水芙蓉、芙蓉を木芙蓉と呼ぶこともあります。
美人の例えで「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」と言う言葉があるので、女の子の名付けにピッタリですね。
「蓉」は「よう、ゆう」と読めるので名付けに使いやすい響きです。
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