『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - 通称じんたん。幼馴染と結成した超平和バスターズのリーダー的存在だった。高校生だが不登校で引きこもり。芽衣子と再会し彼女の願いを叶えるため、かつての仲間と共に行動し成長していく。

ヒロイン - 通称めんま。白い肌の儚げな雰囲気の少女。天真爛漫な性格で皆のマスコット的存在だった。川の事故で亡くなり皆にトラウマを残す。ある日、仁太の前に現れ願いを叶えて欲しいと頼む。

通称あなる。元超平和バスターズの一員。仁太と同じ高校に通う。芽衣子に愛憎相半ばする感情を抱いていた。自分の発言がきっかけで芽衣子が死んだ事を悔やんでいる。仁太に思いを寄せている。

通称ゆきあつ。元超平和バスターズの一員。進学校に通う優等生。飄々とした雰囲気だが負けず嫌い。幼い頃から芽衣子には好意を、仁太には対抗心を持っている。唯一芽衣子が見える仁太に嫉妬している。

通称つるこ。元超平和バスターズの一員。集と同じ高校に通う。趣味は読書で大人っぽい性格である。冷静で観察力も鋭い。密かに集を想い続けており、一緒に行動するが集は気付いていない。

芽衣子の母親。日本とロシアのハーフ。芽衣子の死を引きずっている。自分の娘を置いて成長していく仁太らに内心では憎しみの感情を抱いていた。家族の支えにより前に進もうと決意する。

通称ぽっぽ。元超平和バスターズの一員。進学せずアルバイトで稼いだお金で世界中を旅している。人懐っこい性格で昔の仲間たちにも気さくに接する。事故直後の芽衣子を見て逃げ出した過去を持つ。

仁太の父親。不登校で家に引きこもる仁太にを咎めず優しく接している。いつも坊主頭を隠すため帽子を被っている。

仁太の母親。仁太が幼少時に他界している。レーズン蒸しパンが得意でよく超平和バスターズに振る舞っていた。自分が闘病を始めると仁太が感情を出さず我慢しているのを気に病んでいた。

芽衣子の弟。通称さーくん。姉の記憶はあまりないが、姉の死を引きずる母親と向き合おうとしない父親に寂しさを感じている。

芽衣子の父親。当初は芽衣子の死から目をそらしていたが、家族とともに過去と向き合い前に進んで行こうと決意する。

安城鳴子と同じ高校に通うクラスメイト。ぽっちゃりとした体型で色黒の女子。鳴子、亜紀とよく３人で行動している。服装や言動が軽薄で知利子曰く「お股が緩そうな友達」。

安城鳴子と同じ高校に通うクラスメイト。細身の体型でショートカットの女子。鳴子、亜紀とよく３人で行動している。服装や言動が軽薄で知利子曰く「お股が緩そうな友達」。

監督 - アニメ監督・演出家。様々なアニメに参加後2006年に『ハチミツとクローバーⅡ』で初監督を務める。代表作は『とらドラ！』『とある科学の超電磁砲』など多数。