『僕だけがいない街』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - 2006年時点で29歳。売れない漫画家。タイムリープ能力を持つ。現在と小学生時代を過ごした1988年の北海道を往復し、過去の誘拐事件と現在の悲劇を回避するため奮闘する。

ヒロイン - 悟の小学生時代のクラスメイト。母子家庭で母親とその愛人から虐待を受けている。卑屈な性格で口癖は「バカなの？」。次第に悟らに心を開くようになる。

ヒロイン - 2006年時点で17歳の高校生。悟と同じピザ屋でアルバイトをしている。素直な明るい性格。悟のことを尊敬出来る友達と思っており、その後は陰で支える存在となる。

悟の母親。2006年時点で52歳。北海道では報道部アナウンサーをしていた。推理力、洞察力が高い。1988年の誘拐事件を独自に調査している。

1988時点で23歳。軽度の吃音がある。実家の弁当屋を手伝っている。「勇気を出して」が口癖。子どもによく声を掛け、事件の被害者の子らとも親しくしていた。

悟の小学生時代のクラスメイト。弁護士の息子で頭脳明晰な優等生。加代らを救おうとタイムリープしてきた悟に協力し、自らも真犯人を追い詰めるため長い年月をかけ奮闘していく。

悟の小学生時代のクラス担任の教師。20代後半。明るくとても面倒見が良い性格。生徒に人気があり保護者からもとても信頼されている。

2006年、市議会議員の男性。悟の務めるピザ屋の店長と親しく度々出入りしている。

悟の小学生時代のクラスメイト。男子だが女の子のような名前と見た目をしている。悟らとアジトを作って遊ぶ仲間。

悟の小学生時代のクラスメイト。気が強い。加代とは互いに嫌っている。加代に給食盗難の疑惑を掛けようとするが失敗し、それ以降クラスで浮いた存在となる。

悟の小学生時代のクラスメイト。アイスホッケー部に所属しており、全国大会で優勝するほどの実力がある。

悟らの隣の泉水小学校の生徒。読書が趣味でシェイクスピアを読んでいる。明るく人懐っこい性格。塾通いをしており、あまり友達と遊べない。

北海道でテレビ局に勤めていた佐和子の元同僚。フリージャーナリスト。連続誘拐事件の真犯人を追っている。真犯人を追い詰める悟らに協力する。

加代の母親。前夫の暴力により離婚し、愛人と暮らしている。元は優しい母親だったが、心が荒み加代を虐待しだす。

白血病で入院している少女。同病院に入院していた悟と出会う。骨髄移植の手術を控えており、心配から悟に相談に乗ってもらい親しくなる。