『鬼滅の刃（きめつのやいば）』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - 炭焼きを営む家の長男で家族思いの優しい性格。鬼にも非情になり切れない。妹･禰豆子を人間に戻すために、鱗滝の下で修業し鬼殺隊に入隊した。かなりの石頭で、嗅覚が非常に優れている。

ヒロイン - 鬼にされた家族思いの優しい少女。竹製の口枷をしており、昼の移動時は、体を小さくして炭女郎の背負う箱に入っている。鬼の本能を押さえつけており、炭治郎の危機にはともに鬼と戦う。

炎の呼吸を使う炎柱。代々「炎柱」を輩出している名家「煉獄家」の出身。戦闘力はすさまじく、リーダーシップと判断力にも優れている。炭治郎を継子に勧誘した。

蟲の呼吸を使う蟲柱。蝶を模した髪飾りや羽織を着用している。藤の花から「鬼を殺せる毒」を作った。突く力が非常に強く、日輪刀も銛のような形をしている。常に笑顔で、物腰は柔らかい女性。

炭治郎の同期。非常に憶病で消極的な性格をしており、情緒不安定。禰豆子に惚れている。聴覚が非常に優れている。極度の緊張や恐怖で気絶して、本来の実力を発揮する。「雷」の呼吸法の使い手。

水の呼吸を使う水柱。鱗滝に炭治郎の紹介状を書いた。現実的で冷めており、感情を表に出すことは少ないが、根は優しく情に厚い性格。鱗滝とともに炭治郎と禰豆子の後援をしている。

風の呼吸を使う風柱。白髪に傷だらけの青年で、性格は、非常に粗暴。苛烈な言動が目立ち、柱の中でも鬼に対する憎悪や敵意がずば抜けている。禰豆子の存在も認めず、鬼の本性を引き出そうとした。

炭治郎の同期。怖い見た目をしていて無口で粗暴な性格に見られるが、実は常識的で人が良い。最終選別の際に炭治郎に腕の骨を折られている。体格は良いが、呼吸の才能はない。

炭治郎の同期。猪に育てられた過去を持つ。触角が非常に優れている。上半身裸で猪の被り物をしているが、顔は非常に女性的で美しい。好戦的な性格な野生児。読み書きは出来ないが、語彙は豊富。

恋の呼吸を使う恋柱。元煉獄の継子。社交的で心優しく、泣き虫だが繊細な性格。男女ともに非常に惚っぽい可憐な女性。容姿にそぐわない怪力を持っており、旺盛な食欲で怪力を維持している。

炭治郎の同期。しのぶの「継子」。幼少期の親の虐待の影響で虚無感を抱えており、物事は全て自分の意志ではなくコイントスで決める。非常に優れた動体視力と戦闘能力を持つ。

「始まりの呼吸の剣士」。日の呼吸の使い手で、鬼狩りとして戦国時代に鬼殺隊の基盤を作り上げた人物。戦国時代に武家である継国家に巌勝の双子の弟として生まれた。

故人。しのぶの姉である花の呼吸を使用する元花柱。非常に穏やかで心優しい性格。人買いに連れられている幼いカナヲをしのぶと共に保護し育てた。

上弦の弐。頭から血を被ったような文様の髪に洋風な着物を着た青年の姿をしている鬼。「万世極楽教」の教祖。飄々として常に笑っている陽気な性格だが、無機質で感情も持たないサイコパスである。

隊士達から「お館様」と呼ばれている鬼殺隊第97代目当主。顔面上部の皮膚が変質し、視力も失っている。「1/fゆらぎ」の声を持つ。黙認していた鬼の禰豆子を最終的に、組織的に認めた。