『のだめカンタービレ』登場人物／キャラクターの名前一覧！

指揮者。「プラティニ国際指揮者コンクール」に出場し、優勝は逃すがファイナリストとなる。日本に妻と娘がいる愛妻家でもある。ジャンプを生かしたダイナミックな指揮が持ち味である。

桃ヶ丘音大指揮科の学生。かなりの自信家。千秋を一方的にライバル視し服装なども真似をするが、全てにおいて劣っている。シュトレーゼマンに袖の下を送り代役でAオケの指揮をするも大失敗する。

リード作りが日課のオーボエ奏者。R☆Sオケのメンバー。真面目な性格。のだめに一目惚れするもすぐに失恋した。後に世界有数の音楽アカデミーのパリのコンセルヴァトワールへと留学する。

実力派のチェロ奏者。R☆Sオケのメンバー。ボストン留学から日本に帰国した。国内コンクールで優勝するほどの実力者だが筋金入りの女たらしである。

峰龍太郎の父。中華料理店「裏軒」の店主。息子を溺愛している。R☆Sオケの活動の全面的協賛を行っている。息子の勉強を見て貰って以来、千秋のことを先生と呼んでいる。

桃ヶ丘音大ピアノ科の教授。主に落ちこぼれを担当していると言われているが、実力主義の中で生徒に音楽を楽しむ心を取り戻させている。人は良いがやる気がいまいち欠けている。元のだめの担任。

のだめの父親。東京でサラリーマンをしていたが、福岡の実家の海苔農家を継いだ。趣味は和太鼓でオヤジギャグ好きの男性。野田家の中では一番のだめのことを気にかけている。

千秋真一の母親。夫と離婚し実家に戻っている。若い芸術家を支援する団体を運営しており、のだめの留学も支援した。のだめとはメル友の関係で中が良く、非常に気に入っている。

千秋真一の父親で世界的に有名なピアニスト。音楽活動にかまけて家庭を顧みず浮気現場を息子に目撃される。指揮者ヴィエラの公演のチケットを送ったことで千秋は指揮者を目指すようになる。

千秋の叔父。三善商事の二代目であり、以前は千秋に音楽をやめ後継者にしようと目論んでいたが、指揮者としての成功を願っている。公演の際には家族総出で出向き客の反応に気を配る良きパトロン。

千秋の従弟で中学生。進学校に通い、三善商事を継ぐべく勉学に励んでいる。父譲りの割れたアゴを気にしている。情報技術に強く、アキバ文化にも精通している。

千秋の従妹で小学生。千秋を「真兄ちゃま」と呼んで甘えており、千秋からも可愛がられている。幼稚園教諭を目指すのだめに「友達だけど先生じゃない」と断言した。

千秋の祖父。故人。三善商事の初代社長。包容力があり、音楽を愛する優しい人物。娘征子の夫・雅之の音楽活動も支援していた。

三善家の住み込み家政婦。無表情で料理も得意では無いが、不在がちの竹彦と、家出中の母親に代わって子どもたちを守る頼れる存在。

通称「ムッシュー長田」と呼ばれる40代の日本人画家。のだめの暮らすアパルトマ住人住人。絵は趣味同然で主な収入源は通訳などである。壁の絵を描き続けている。