『フルーツバスケット（漫画）』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - ひたむきでお人好しな性格な上に超天然な少女。両親を亡くしている。高校の同級生、草摩由希の家に居候することになり、動物憑きの者と交流を持つことになる。

漫画家 - 1992年「花とゆめプラネット増刊」で「Born Free」でデビュー。以来主に「花とゆめ」にて活動している。ファンタジー作品や、繊細な世界観の作品が多い。

草摩家の現当主。十二支の神であり頂点に君臨する存在。幼い頃から男性として育てられ中性的な見た目。気難しい性格。十二支との絆を何よりも重んじている。

「寅（寅）」の物の怪憑き。透らの4学年下。引っ込み思案で大人しい少女。いじめられ中学校に行けなくなっていたが、透らの支えで前に進む勇気を得た。

草摩紫呉の担当編集者。「みっちゃん」と呼ばれている。小柄な女性。紫呉が仕事を放棄し逃亡するとパニックを起こす。

十二支の「子（鼠」の物の怪憑き。透の高校の同級生。容姿端麗、文武両道で校内にファンクラブが作られる程の人気者だが、本人に自覚は無い。草摩夾とは犬猿の仲。

十二支に入れなかった猫の物の怪憑き。透の高校の同級生。短気でぶっきらぼうな性格だが、徐々に透と交流を深めていく。由希とは犬猿の仲だが、羨ましくも思っている。

「戌（犬）」の物の怪憑き。小説家。由希らの親戚で彼らの保護者的役割をしている。大人らしい振る舞いをする一方、ふざけた言動で本心を明らかにしない。冷酷な性格を見せることもある。

「丑（牛）」の物の怪憑き。透らの1学年下。髪の毛は白髪で根元は黒。マイペースで物静かな性格。キレると豹変し誰も手が付けられない。物の怪憑きの依鈴と恋仲。

「卯（兎）」の物の怪憑き。透らの1学年下。幼い少女のような外見だが内面は大人。ドイツ人とのハーフで髪は金髪。母と妹とは表だって会えない。

「辰（龍）」の物の怪憑き。草摩一族の主治医。物静かで落ち着いた性格。槏人に恋人との結婚の許しを得ようとした際、激高した槏人に左目を傷つけられ視力を失う。

「巳（蛇）」の物の怪憑き。草摩由希の兄。服飾店「あやめ」の店主。自分本位な王様気質でテンションが高い。由希に対してはかなりの兄バカ。

「未（羊）」の物の怪憑き。透たちの５学年下の少年。十二支の中では一番年下。口達者でボキャブラリーが豊富。杞紗のことが好きで一生守ると誓っている。

「亥（猪）」の物の怪憑き。外見は幼いが透たちより２学年上。普段は大人しいが興奮すると猪突猛進の怪力を見せる。猫好き。夾に片思いをしている。

花島咲の弟。透たちの3学年下。相手の名前さえ分かれば呪いをかけられる。外見は姉と瓜二つ。中学生にしては達観しており、世渡り上手。