『ライフ』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - 西舘高校１年。内向的な性格。安西愛海と友人になるが、誤解からイジメのターゲットとなる。壮絶なイジメに追い詰められるが、唯一の友人である羽鳥未来に支えられ、イジメに立ち向かう決意をする。

西舘高校１年。背の高い美人で成績も良い才色兼備。病気の父のためにアルバイトを掛け持ちしている。女子に疎まれており友人を作らなかったが、歩と友人となり歩を励まし支えている。

椎葉歩の妹。体が弱く大事に育てられてきた。姉と違い勉強が出来るため母親に溺愛されている。姉との関係は悪くない。イジメについてはイジメられる方が悪いという考えを持つ。

西舘高校１年。中学時代にイジメに遭い不登校だった過去を持つことから、イジメられている歩を守るようになる。歩と未来が廃墟に監禁された時も体を張って助け出す。

西舘高校１年。歩をイジメるクラスメイト。愛海の本性を知り、グループから抜けようとすると愛海に新たなイジメのターゲットにされる。追い詰められ投身自殺を図るも一命は取り留める。

漫画家 - 1999年『手をつなごう』で漫画家デビュー。『ビタミン』『ライフ』『リミット』とイジメをテーマにしたリアルな内容の作品が反響を呼んでいる。

佐古克己の父親。安西グループ傘下の会社の社長。横暴な性格で気にくわないことがあると克己に体罰を加える。克己に愛海と強制的に付き合わせた。

西舘高校１年。当初は歩をイジメていたが、愛海が廣瀬をイジメるようになると恐怖心と、自分の身の安全のために愛海から離れようとする。九州の学校に転校する。

椎葉歩のクラス担任。歩にイジメの相談をされても嘘だと決めつけた。佐古克己と肉体関係を持ったことで愛海に脅迫され、愛海の手駒となる。未来にカンニングの濡れ衣を着せようとする。

椎葉歩のクラスの副担任。西舘高校の腐敗した教師陣の中で唯一モラルを持つ歩の良き味方。イジメの主犯が愛海だと訴えるが、愛海の父の権力を恐れる学校側に他校に移動させられる。

椎葉歩の母親。世間体を気にする教育ママでヒステリックな性格。歩は出来の悪い娘だと、歩の言うことに全く耳を貸さない毒親。妹の茜を溺愛している。歩にイジメを告白されると反省を示す。

西舘高校１年。小柄で可愛らしい外見だが、残忍で計算高い性格。自分の引き立て役にするため歩を友人にする。恋人に振られたのは歩のせいだと思い込みクラスを率いて歩をイジメるようになる。

安西愛海の父親。大手会社社長で県議会議員。強い権力を持ち学校から畏怖されている。愛海を溺愛しており、歩にイジメられているという愛海の嘘の証言を信じ、歩と未来を退学させようとする。

椎葉歩の中学時代の友人。歩と一緒に西舘高校へ進学しようと約束し歩に勉強を教えていた。歩が自分の成績を追い抜き、徐々に友情が崩壊し、ついには歩だけが西舘高校に合格したため絶交する。

安西愛海の中学時代の先輩で、朝隈高校の不良グループのリーダー。愛海の命令で佐古を暴行したり、歩と未来を監禁し暴行しようとする。