『YAWARA！』登場人物／キャラクターの名前一覧！

主人公 - 幼少期から祖父に柔道を習い天性の才能を持つ。「普通の女の子」にこだわっていたが、徐々に本気で柔道に打ち込み大学1年時に五輪代表に選ばれる。皆に夢を与える柔道選手の道を歩む。

スポーツ誌の記者。高校生の柔がひったくり犯を投げ飛ばした場面を目撃し、柔の素質を確信して記者として追うようになる。仕事を超え親身に柔の力になり、徐々に恋愛感情が芽生える。

柔の祖父。全日本柔道選手権制覇の実績を持つ柔道家。柔らを3歳から特訓し最強の柔道選手に育てた。非常に小柄で語尾に「ぢゃ」を付けて話す。目立ちがりやでスケベな性格。

柔の短大生時代の同級生で親友。バレリーナとして世界での活躍を夢見るも体格が良すぎで断念する。柔道に意欲が向かなかった柔を叱咤激励し、自らも柔道を始め柔道選手として成長する。

スポーツ紙のカメラマン。巨乳で眼鏡をかけている。松田耕作の事が好きで、柔と松田の接近をあの手この手で妨害している。二人を追ってバルセロナに行くが人身売買目的で誘拐され松田に助けられる。

カナダの女子柔道選手で世界選手権の覇者。身長192㎝の巨体だが優しい性格の女性。来日し滋悟郎に弟子入りする。柔のライバルであり仲の良い友人となる。

柔の母親。疾走した夫を追って全国を探し回り、家を留守にすることが多い。料理の腕は絶品。おっとりしているが芯の強い性格の女性。

本阿弥財閥の令嬢。並外れた身体能力を持ち多くのスポーツ大会で優勝してきた。高校生の時に柔を知って柔道に興味を持つ。虎滋郎をコーチに迎え修行を重ねオリンピックでメダルを獲得する。

武蔵山高校柔道部の主将。巨体で純粋な性格の熱血漢。滋悟郎から柔の短大の柔道コーチを頼まれたのがきっかけて富士子と出会い付き合うようになる。自身も滋悟郎の指導により成長する。

漫画家 - 1983年「ゴルゴ13 別冊」にて『BETA! 』を発表して漫画家デビューする。1999年から連載した『20世紀少年』が大ヒットし実写映画化された。

柔の父親。全日本柔道選手権で優勝経験のある柔道家。5歳の柔に投げ飛ばされたのをきっかけに、武者修行のため家を出る。世界各国で柔道の指導者をする。

三葉女子短大の柔道部員。男運が無くよくフラれるため、男への仕返しを目的に柔道部に入部する。練習には熱心に取り組む。

三葉女子短大の柔道部員。大柄な体格の女性。ダイエットをするために柔道部に入部する。

松葉女子短大の柔道部員。グラマーな体格をしており、「マリリン」と呼ばれている。痴漢によく遭うため、護身のために柔道部に入部する。トンチンカンな発言をするような破天荒な女性。

本阿弥さやかの父親。本阿弥財閥の総師で政財界に多くの人脈を持つ人物。タマランチと非常に仲が良い。娘を溺愛している。