「一文字」名付けエピソード
12 件のエピソードがみつかりました
葵(あおい) ちゃん
いろどり
- 2014年11月(秋)生まれ
- 女の子
妊娠発覚後、まだ性別も分かっていない状態でしたが名前をつけることにしました。男の子でも女の子でも使える名前をいろいろふたりで考え、母親の名前が「茜」なのでなるべく色の名前がいいね、となりました。父親の名前に色はついていないので、「本当に色でいいの?」と確認しましたが「うん、なんかいいじゃん」と笑顔で一言。適当に思えるかもしれませんが、なんだかとても嬉しかったです。結局名前は「葵」に決定。性別は女の子と分かったとき、ふたりして「葵」とお腹に呼びかけました。
そのころ、人気の名前ランキングで「葵」はいつも上位に入っていたため「ありふれた名前かな?」と確認したこともありましたが、「いいよ、葵で」と笑顔で一言。「本当は名前にしっかり由来をつけなくちゃいけないのかもしれないけど、俺は直感的に良いと思ったよ。それに、何色になっていくのかは俺たちと葵自身が決めることだから」と照れ臭そうに言ったことが忘れられません。
今では、すっかりおませな女の子。いつも笑って、時々泣いて、少しずつ大人ぶった言葉を言いながら、寝顔はすべてを忘れさせるほどのパワーを発揮している葵です。これから何色に染まっていくのでしょうか。嫌なことや辛いこともたくさんあるだろうけど、自分を愛し、どんな色でもそれが自分なのだと笑っていられる素敵な女性になってほしいものです。
参考になった11
新(あらた) くん
かな
- 2015年1月(冬)生まれ
- 男の子

性別が男の子と確定してから名前を考え始めました。最初は苗字とのバランスや画数で、姓名判断などを行い、出産までにいくつか候補を決めていました。あとは、出産してから顔を見て決めようと思っていたのです。そうして迎えた出産が、1月1日でした。大晦日から陣痛があり、本当に初日の出と共に出産を迎えた感じです。そこで、新年のおめでたい気持ちを名前に残したいと思い、新(あらた)と名付けました。名前と誕生日をセットで覚えてもらえることが多いので、良かったと思います。
参考になった7