「葵」の名付けエピソード

2 件のエピソードがみつかりました

(あおい) ちゃん

いろどり

  • 2014年11月(秋)生まれ
  • 女の子

妊娠発覚後、まだ性別も分かっていない状態でしたが名前をつけることにしました。男の子でも女の子でも使える名前をいろいろふたりで考え、母親の名前が「茜」なのでなるべく色の名前がいいね、となりました。父親の名前に色はついていないので、「本当に色でいいの?」と確認しましたが「うん、なんかいいじゃん」と笑顔で一言。適当に思えるかもしれませんが、なんだかとても嬉しかったです。結局名前は「葵」に決定。性別は女の子と分かったとき、ふたりして「葵」とお腹に呼びかけました。

そのころ、人気の名前ランキングで「葵」はいつも上位に入っていたため「ありふれた名前かな?」と確認したこともありましたが、「いいよ、葵で」と笑顔で一言。「本当は名前にしっかり由来をつけなくちゃいけないのかもしれないけど、俺は直感的に良いと思ったよ。それに、何色になっていくのかは俺たちと葵自身が決めることだから」と照れ臭そうに言ったことが忘れられません。

今では、すっかりおませな女の子。いつも笑って、時々泣いて、少しずつ大人ぶった言葉を言いながら、寝顔はすべてを忘れさせるほどのパワーを発揮している葵です。これから何色に染まっていくのでしょうか。嫌なことや辛いこともたくさんあるだろうけど、自分を愛し、どんな色でもそれが自分なのだと笑っていられる素敵な女性になってほしいものです。

参考になった11

(あおい) ちゃん

アイラちゃん

  • 2019年2月(冬)生まれ
  • 女の子

性別が分かるまでは、何故か男の子の名前ばかり考えていました。二人の名前を一文字ずつ付けたものや、漢字一文字の名前など、何故か分からないですが男の子が産まれる気がしていたので。半年程が過ぎ、性別が女の子だとわかった後は、また一文字の名前に拘って考えました。ただ名字が簡単なので、少し画数の多い名前にしようと思いました。そこで最終的に決まったのが、「葵」という男女どちらでもいける名前でした。今、お腹の中に二人目がいるのでまた一文字の名前になりそうです。

参考になった6

不具合/ご要望

お気に入りに追加した名前一覧 「詳細へ」