『ゴールデンカムイ』登場人物／キャラクターの名前一覧！

非常に目が良い凄腕のスナイパー。ほとんど無表情で飄々としている性格のため、何を考えているのか読み辛い。入浴中でも銃を手放さず、扱いにもややうるさい。作中では、たまに猫扱いされる。

目元の皺と低い鼻が特徴の鶴見の側近。非常に任務に対してストイックであり、変人ぞろいの団員の中では常識人。ロシア語の習得者。上背は高くないが、喧嘩や白兵戦に強い。

ヒロイン - 非常に賢く豪胆な性格をしたアイヌの少女。戸籍上の和名は、「小蝶辺明日子」。ポーランド人と樺太アイヌの混血で美少女だが、変顔をよくする。様々なアイヌの知識に精通している。弓矢の名手。

主人公 - 鬼神のような戦闘力に医者も驚く回復力から「不死身の杉元」という異名を持つ若者。性格は、気さくで礼儀正しく、非常に優しい。反面、敵には容赦や慈悲はない残忍さを持っている。接近戦が得意。

上級指揮官への道が決まっているエリート。彼のブロマイドを持つほど鶴見に心酔している。興奮すると猿叫をあげて早口の薩摩弁で話す。坊ちゃんであり、少々子供っぽく自分勝手な性格。

強盗と脱獄で網走刑務所に収監されていた通称「脱獄王」。人間離れした身体能力と優れた観察眼を持っている。やや思慮に浅く軽薄な性格。モデルは、「昭和の脱獄王」で知られた白鳥由栄。

ロシアの狙撃兵。戦友であるイリヤとともにキロランケを待ち構えていた。狙撃の腕は確かだが、尾形に顎を撃たれて上手く話せなくなる。絵が上手い。

元新選組副長。70歳を超しているが、今だ眼光は鋭く血気も衰えていない。網走刑務所に収監されていたが脱獄。杉元達の動向を伺いながら金塊を探すために刺青人皮を集める。

鶴見に心酔する青年。両頬に対照的にある大きなホクロが特徴。攻撃性が高い反面、鶴見に忠実で後悔や自責の念を持たない。嫉妬深く、過去に友人を殺しており、同類の犯罪者の心理がわかる。

本名「大沢房太郎」。長髪にサスペンダー姿の大柄な男性。非常に泳ぎが得意で、白石の能力も評価している。網走監獄の脱獄後、支笏湖に沈んだウイルクの小舟を確認した。

ポーランド人の父を持つアシㇼパの父。アシㇼパからは、「アチャ(父さん)」と呼ばれている。杉本と同じくヒグマの洞窟に飛び込んだ勇気ある人物。アシㇼパ同様深い青の瞳を持つ。

ウイルクの古い友人でロシア系少数民族出身のアイヌ。樺太アイヌ独特な髪形と蓄えれた顎髭が特徴の色男。妻と幼い子どもが2人いる。謎が多く、杉元はあまり信用していない。

良く当たると評判な謎の占い師。アイヌ女性の慣習として口の周囲に入れ墨を彫っている。占いをしながら、放浪をしている。占いの能力が本物かどうかは不明。ウイルクに想いを寄せていた。

疱瘡の流行によって家族を亡くし、アシㇼパのコタンの老人によって育てられた。狩りに興味を示し、谷垣を慕って旅にも同行している。性に興味があり、少々ませている。

「パルチザン」のリーダー。大柄で年輩の女性。豪胆な性格で、愛称は「ゴールデンハンド」。拳のみで戦う剛腕の持ち主。実は、アクサンドル2世暗殺の首謀者。