「奇」の意味、読み方や画数は?奇に込める願い、奇を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- めずらしい。普通とは違って珍しいこと。不思議。あやしい。思いがけない。予想外であること。並外れて優れ など…
- ▼「奇」の意味や由来
画数 | 8画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | あや・くす・すく・より |
訓読み | 【表外読み】めずら(しい)・ く(し)・ あや(しい) |
音読み | キ |
部首 | 大(だい) |
熟語 | 伝奇(でんき)・怪奇(かいき)・珍奇(ちんき)・猟奇(りょうき)・新奇(しんき)・数奇(すうき/さっき/すき) |
他字体 | 竒 異体字・俗字 |
意味 | き、あやしい、めずらしい。普通の様子ではない、代わっている。非凡。不思議、不思議にも。予想外。奇数。不運、運にめぐまれない。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「奇」の意味
- めずらしい。普通とは違って珍しいこと。
- 不思議。あやしい。
- 思いがけない。予想外であること。
- 並外れて優れている。
- 半端な数字。偶数に対し奇数。
「奇」という漢字は、「普通ではないこと」や「めずらしいこと」を意味します。また「奇妙」「奇抜」などと言うように、不思議であったり、普通の感覚から少しずれている様子を表すときにも使います。
他に「奇策」「奇才」といった言葉に含まれるように、並々ならず非常に優れたものを指したり、偶数(偶)に対して半端な数字、つまり奇数の意味も持っています。
総じて、「奇」は、通常とは違って目立つ様子、珍しい出来事や現象、人並み外れた特性や能力などを示す漢字として広く使われています。
「奇」を使った名前
「■」の数が多いほど良い運勢の名前です。
クリックで姓名判断の詳細へ移動します。
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(8月16日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 空 | 8 | そら、おおぞら、地球を覆う大気、天。大きい、広い。から、中身のない、うつろ。寂しい、乏しい。むなしい、無駄、むなしくする。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
9 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |