「遊」の意味、読み方や画数は?遊に込める願い、遊を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 楽しむこと。心を自由にすること。旅をする。あちこちを巡る。定まらずふらふらと動く。浮かぶ。交際。交流 など…
- 「遊」は「自由」のイメージがあります。
- ▼「遊」の意味や由来
- 印象・願い
- のびのびと自由に生きられるように。多くの人と交流し視野を広げられるように。人生を心豊かに楽しめるように。
- ▼「遊」のイメージ、名前に込める願い
画数 | 12画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | なが・ゆき |
訓読み | あそ(ぶ)【表外読み】すさ(び)・ すさ(ぶ) |
音読み | ユウ・ユ |
部首 | 辶(しんにょう/しんにゅう) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 外遊(がいゆう)・回遊(かいゆう)・交遊(こうゆう)・出遊(しゅつゆう)・巡遊(じゅんゆう)・来遊(らいゆう)・周遊(しゅうゆう)・歴遊(れきゆう)・夜遊(やゆう/よあそび)・豪遊(ごうゆう)・慢遊(まんゆう)・漫遊(まんゆう) |
他字体 | |
意味 | ゆう、あそぶ。勉強や仕事をせず楽しく過ごす、職を持たずぶらぶらする、放置されている、あちこちに出歩く、よその土地にでかける、 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「遊」の意味
- 楽しむこと。心を自由にすること。
- 旅をする。あちこちを巡る。
- 定まらずふらふらと動く。浮かぶ。
- 交際。交流。
「遊」は「遊ぶ」として一番よく知られていますが、ただ楽しむだけというよりも、心を自由に解放して楽しむと言った意味合いが込められています。
また「遊」には、「遊覧」のように旅をして多くの場所を訪れたり、いろいろなところを巡り歩いたりするという意味もあります。日常の決まり事から解放され、自由に気の向くままに動き回ることが、この漢字の魅力です。
交流や交際を意味する使い方もあり、精神的な豊かさや人との繋がりを想像させる魅力的な言葉です。
「遊」のイメージ、名前に込める願い
「遊」は自由、解放、楽しむ、交流などをイメージすることができます。
心を自由に解き放ち、のびのびと楽しむ様子を連想させる魅力的な漢字です。
様々な場所を旅して巡り歩いたり、人と交流を深めたりする様子もイメージできます。
「遊」の漢字を使った名前の人は、自由奔放でありながら人と深く関わり、充実した人生を送る印象があります。
精神的な豊かさと人との繋がりを大切にする、魅力的な人物像を想像させます。

のびのびと自由に生きられるように
「遊」には、心を解き放ち自由に楽しむという意味があります。
与えられた環境の中で、自分らしさを発揮しのびのびと生きる人になってほしいという願いを込めることができます。
周りに流されず、自分の意思で人生を選択し、楽しみながら歩んでいける様子を期待できます。

多くの人と交流し視野を広げられるように
「遊」には交際や交流を意味する使い方もあります。
様々な人と出会い、交流を深めることで視野を広げ、豊かな人間性を育んでほしいという願いが込められています。
旅をしたり、多くの場所を訪れたりすることで、多様な価値観に触れ成長することも期待できます。

人生を心豊かに楽しめるように
「遊」は、のびのびと自由に楽しむことを意味しています。
人生をおもいっきり楽しみ、充実した毎日を送れることを願う気持ちを込めることができます。
楽しいことを見つけ、工夫しながら日々を心豊かに過ごせる人になってほしいという期待が込められています。
「遊」を使った名前
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前日(6月4日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |