「殺」の意味、読み方や画数は?殺に込める願い、殺を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 命を奪う。人を殺す。勢いを弱める、抑える。酷く傷つける、痛めつける。強い怒りや激しい感情。 など…
- ▼「殺」の意味や由来
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | ころ(す)【表外読み】そ(ぐ)・ そ(げる)・ けず(る) |
| 音読み | サツ・サイ・セツ |
| 部首 | 殳(ほこづくり/るまた) |
| 学習漢字 | 学習漢字4年 |
| 熟語 | 生殺(せいさつ/なまごろし)・圧殺(あっさつ)・忙殺(ぼうさつ)・自殺(じさつ)・抹殺(まっさつ)・毒殺(どくさつ)・刺殺(しさつ)・相殺(そうさつ/そうさい)・虐殺(ぎゃくさつ)・活殺(かっさつ)・笑殺(しょうさつ)・射殺(しゃさつ)・斬殺(ざんさつ)・惨殺(さんさつ/ざんさつ)・減殺(げんさい)・絞殺(こうさつ)・悩殺(のうさつ)・暗殺(あんさつ)・銃殺(じゅうさつ)・黙殺(もくさつ)・撲殺(ぼくさつ) |
| 他字体 | 殺 旧字体 |
| 意味 | さつ、せつ、ころす。あやめる、命をたつ。なくす。けす、ほろぼす。動詞のあとにそえて、意味を強める助字。そぐ、けずる。そぎとる。減らす。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「殺」の意味
- 命を奪う。人を殺す。
- 勢いを弱める、抑える。
- 酷く傷つける、痛めつける。
- 強い怒りや激しい感情。
「殺」は主として「命を奪う」ことや、他者を生命のない状態にするという意味があります。またそこから派生して、勢いや力を「弱めたり抑えたりする」ことも表します。
その他に、「酷く傷つける」「痛めつける」という意味があり、肉体的にも精神的にも深刻な損傷や苦痛を与える場合にも用いられます。また、非常に強い怒りや感情、激しさを表現する際にも「殺」という漢字が使われることがあります。
日常的にはやや刺激的なニュアンスを持つ漢字であり、使われる場面には注意が必要です。
「殺」を使った名前
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |