『バクマン。』登場人物／キャラクターの名前一覧！

「WJ」で10年に1人の逸材と言われてる新進気鋭の天才漫画家。高い画力を有している所謂「天才タイプ」。奇人で慇懃無礼な言動が目立つが、自身の興味を引く人物は応援する。

主人公 - 通称「サイコー」。漫画家「亜城木夢人」の作画担当。屈折した思考を持っていたが、後に実直になった。画力が高く負けず嫌い。亜豆と「自分の漫画がアニメ化したら結婚する」と約束している。

ヒロイン - 最高の想い人で約束の相手。地味であか抜けないながらもルックスは良い。恥ずかしがり屋な性格だが、声優を目指していて才能もある。当初は、夢が叶うまで最高との接触は避けていた。

主人公 - 通称「シュージン」。漫画家「亜城木夢人」の原作担当。学年主席を取る秀才だが、漫画が好き。最高の絵に惚れて漫画家の道に誘った。常に冷静で「計算タイプ」の作家。所謂”邪道”な作風の作品が得意。

亜城木の影響を受けて漫画家になることを決心した。表面上は明るく社交的な青年を演じているが、実際は狡猾で計算高い性格。才能はあるが、自分のやり方を過信している。

非常に寡黙な青年で、エイジたちに劣らぬ個性派の漫画家。中学2年からの引きこもりだが、ずば抜けた集中力を持っている。才能はあるが、ダークすぎる作風から連載が難しいと判断されている。

相田班所属の「WJ」編集者。亜城木夢人及び秋名愛子の初代担当。どんな相手にも真摯に対応し的確なアドバイスをする上、漫画家と二人三脚で活動する。周囲からの信頼も厚い人物。

「WJ」では珍しい女性作家。生真面目で他人に心を開くことが苦手な性格で、少々天然。ファンタジー漫画が得意で少女漫画を連載していたが、少年誌に移籍し原作者に方向転換した。

ヒロイン - 秋人の恋人で後に妻になる。小柄ながらグラマーな体格をしており、運動神経が抜群。力比べも秋人に勝る。亜豆の親友。短気で押しが強い性格だが、亜城木や亜豆を想う気持ちは本物。

安岡と同じく福田のアシスタント。「ロードレーサーGIRI」の連載時からアシスタントに加わった。黒髪のリーゼントヘアで、後に鼻の下に口ひげも生やした。

ベテランの漫画家。小太りでメガネをかけているのが特徴で、温厚な性格。得意な作風は「恋愛もの」。連載策を3回打ち切りになったことで「WJ」から戦力外通告を受けていた。

「PCP」連載時に亜城木のアシスタントを務めた青年。絵の実力は随一で「PCP」では背景担当。中性的な見かけによらず、思った事は皮肉交じりにはっきりと言う性格。

無精ひげを生やした肥満体の中年男性。12年アシスタントをしてきただけあって、背景や光線画などを描く技術は一流。連載は諦めていたが、亜城木たちと関わって再び目指し始めた。

最高達の中学時代の同級生。ペンネームは「秋名愛子」。秋人と並ぶ秀才だったが、実力を鼻にかけるため同級生から犬猿されていた。蒼樹とは大学の先輩・後輩関係。

「TRAP」の連載にあたり、亜城木のアシスタントになった人物。価値観の異なる人間には心を開かない性格。当初、担当の港浦と折り合いが悪かったが後に和解。ディズニーのファン。