『バクマン。』登場人物／キャラクターの名前一覧！

「WJ」で活躍する漫画家。本名は「中島芳介」。「怪盗チーター」の作者だが、人気が低いにも関わらず横柄な態度をとって、担当の内田と大喧嘩した事がある。

最高達の中学校の同級生。絵が上手いと評判だったが、実際は学校の女子を「萌え絵」にしていただけ。評論家気取りで最高の絵を貶めて秋人を激怒させた。以降、2人とは因縁関係になる。

かつて新井の師匠だった売れない漫画家。画力は高いがストーリーを作る事が苦手なため、人気が出ずにいた。優しく思いやりのある人物で信弘の最後のアシスタントだった。

亜城木の2代目担当編集者・港浦が連れてきたベテランアシスタント。専業アシスタントであり、他のアシスタンを仕切り指導も行う。落ち着いた雰囲気だが、仕事には神経質な性格。

小河・高浜とともに来た亜城木のアシスタント。外見・性格ともに素朴な女性で、アシスタントしても可も不可もない人物。男性は、年下が好みで面食いらしい。

「走れ！大発タント」期からの亜城木のアシスタント。穏やかでよく喋る職場の良きムードメーカー的存在。バンダナをいつも巻いており、絵も上手い。

漫画一本で生きていくことを決めている亜城木のアシスタント。自分の実力に自信を持っているが、他人を見下す傾向がある。白鳥とは気が合わないが、彼の夢に反対する母親を説得した。

福田のアシスタント。モヒカン刈りの髪が特徴。野中が入るまで福田のアシスタントは彼1人だった。金銭面にうるさいが、やる気は十分にあり福田とも対等に語り合える間柄。

亜城木夢人と秋名愛子の二代目編集者。新人で軽口をたたく悪癖があり、実績が出せない漫画家を早々に諦める軽薄さを持つ。決して無能という訳ではないが、亜城木との相性は悪い。

「WJ」編集部班長。中井巧朗と蒼樹紅の初代担当。普段は辛口だが、亜城木夢人を評価している人物。気が強く感情的になりやすい性格だが、相手の熱意や努力は積極的に評価する。

服部と同じく相田班所属の編集者。担当は七峰透。新米編集者で経験が浅いため、失敗が多い。気が弱い性格。漫画を見る目はあり、七峰の作品には早いうちから違和感を抱いていた。

中野班所属の「WJ」編集者。荷妻エイジと福田真太の担当。エイジや福田組の突拍子もない要求に頭を悩ませているが、一定の理解を示している。時折、福田の臨時のアシスタントをしている。

「WJ」編集部班長の1人。担当は、平丸一也。基本的にクールだが漫画に関しては熱く、漫画を見る目も秀でている。編集部一の図太い性格。逃亡癖のある平丸を掴めるのが得意。

吉田班所属の「WJ」の編集者。当初は自分に欲望に忠実で手段を選ばない面があったが、後に改心。チャレンジ精神が旺盛な性格で粘り強い。静河を信頼し、彼の自立のきっかけも作った。

山久と同じく吉田班所属の編集者。間界野、響、新井の担当。他の編集者と比べて気が弱く、間界野たちのわがままにも振り回されている。仕事運にも恵まれておらず、地味な存在。