『鬼滅の刃（きめつのやいば）』登場人物／キャラクターの名前一覧！

霞の呼吸を使う霞柱。当代最年少の柱。一人称が安定せず、常に無表情で他社への関心が希薄な性格。合理主義者で冷酷さも持ち合わせているが、彼なりの責任感や正義感をきちんと持っている。

上弦の参。全身に文様めいた刺青と紅梅色の髪を持つ鬼。無惨に忠実で真面目な性格。純粋な強さを求めている武術家であり、敵でも実力者には敬意を払うが、弱者は露骨に見下してくる。

江戸時代に父親の薬代のためにスリをしていた青年。絶望し喧嘩に明け暮れていたところを武術道場を営んでいる父を持つ恋雪と恋仲になる。しかし、ある事件がきっかけで無惨に鬼にされた。

200年以上生きている女性の鬼で医者。自力で無惨の支配から逃れており、無惨一派と敵対している。禰豆子や他の鬼たちを人間に戻す方法を確立するため、炭治郎に鬼の血液の採取を依頼する。

珠世に付き従う青年の鬼。無惨由来ではない例外的な鬼であり、人を喰らう必要がない。病で瀕死の状態の所を珠世に救われたので、彼女に心酔しており珠世以外には毒舌かつ攻撃的になる。

鬼殺隊士。主に蝶屋敷で負傷した隊士の治療や訓練の指揮をする女性隊士。その指揮はかなり厳しい。前線で戦う事はなく、主に後方支援を担っている。

杏寿郎の弟。とても穏やかで礼儀正しい性格。本来なら炎柱の継子となる立場だが、剣才に恵まれなかったため剣士の道を諦める。自分なりのやり方で人の役に立てる道を探す決意をする。

千年以上前に生まれた鬼の始祖。自身の血を人間に与えることで、大量の鬼を生み出している。禰豆子を鬼に変えた張本人。鬼たちの絶対的支配者で、冷酷非情かつ支配的な性格。

戦国時代の武家・継国家に生まれ、後継ぎとして育てられる。ある出来事がきっかけで、弟である縁壱に嫉妬と憎悪を抱くようになり、後に心の闇を無惨につけ入れられ鬼となった。

上弦の陸。妓夫太郎の妹。妖艶な美女の姿をした鬼で普段は花魁の姿に化けている。非常に性悪で傲慢、かつ泣き虫な性格。美人を好んで喰うため、不細工な人間を嫌っている。

吉原の最下層である羅生門河川で生まれた遊女。兄である妓夫太郎を侮辱した侍の目を簪で突いて失明させたことで生きたまま焼かれた。死に瀕していたところ、童磨によって兄とともに鬼となる。

長い髪で目元を隠した女性の鬼。必要以上に会話をしたがらない。琵琶を奏でることで異空間である無限城の部屋を操る。上弦の鬼たちに気付かれないほどの高い干渉能力を有している。

下弦の伍。那田蜘蛛山に住む鬼の一家の末子で、蜘蛛めいた姿をした小柄な鬼。恐怖支配によって配下の鬼に家族を演じさせている。禰豆子と炭治郎の兄妹の絆に感動し、禰豆子に目を付けた。

元十二鬼月の下弦の陸。計画的で懸命だが、陰気で神経質かつプライドが高い性格。少々礼儀にうるさい。体にある鼓を打つことで部屋を回転させたり斬撃を飛ばして戦う。

本名不明。下弦の陸である累を「そこそこの鬼」と判断した隊員。炭治郎の制止を無視して攻撃したするが、累の糸でにバラバラに刻まれた。「サイコロステーキ先輩」と呼ばれている。