「於」の意味、読み方や画数は?於に込める願い、於を使った名前一覧

於

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意味・イメージ
場所や時間を示して「~で」「~に」「~から」の意を表す。比較を示して「~よりも」「~と比べて」の意を など…
「於」の意味や由来
印象・願い
物事の本質を見抜く洞察力を持てるように。人生の節目で決断力を発揮できるように。豊かな感受性で人生を味わい尽くせるように。
「於」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「於」は一文字の名前として「おうい」などの読み方で使われています。
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画数 8画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み お(いて)・お(ける)
音読み
部首 方(ほう/かたへん)
他字体
意味 (時間や場所などを指して)おいて、おける。~に関して。ああ、感嘆の声。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「於」の意味

  • 場所や時間を示して「~で」「~に」「~から」の意を表す
  • 比較を示して「~よりも」「~と比べて」の意を表す
  • 感嘆の語として「おお」「ああ」の意味

「於」は基本的に場所や時間を表す時に用いられ、「~において」「~から」「~で」といった意味を示します。何かが起こる場所や瞬間をはっきりさせるため、昔の文学や公文書によく使われてきました。

それ以外にも、2つ以上の物事を比べて「~よりも」「~に比べて」という比較の意味でも用いられます。また「おお!」「ああ!」という感嘆の表現として文章に味わいをもたらす漢字でもあります。

現在の日常生活ではあまり見かけませんが、古い文章や格言、ことわざなどに登場し、文を引き締めながら情緒豊かなニュアンスを醸し出す魅力的な漢字です。

「於」のイメージ、名前に込める願い

「於」は、古典的で格調高い印象を与える漢字です。

場所や時間を明確に示す意味から、物事の起点や決定的な瞬間を捉える力強さを感じさせます。

比較の意味合いからは、物事を見極める洞察力や判断力の高さをイメージできます。

また、感嘆の言葉としても用いられることから、感受性豊かで表現力のある人物像を連想させます。

「於」を使った名前からは、知性と感性を兼ね備えた、深みのある人格を期待できるでしょう。

物事の本質を見抜く洞察力を持てるように

「於」には、物事を比較し、優劣を判断する意味が込められています。

この名前を持つ人は、物事の表面だけでなく、その本質を見抜く洞察力に長けているでしょう。

自分の信念に基づいて正しい判断を下し、困難な状況でも最善の選択ができる人になってほしいという願いが込められています。

人生の節目で決断力を発揮できるように

「於」は、ある場所や時点を明確に示す役割を持っています。

人生の節目では、自分の意思で道を選択していく決断力が求められます。

「於」の名は、そうした人生の岐路に立ったとき、自分の意志を明確に示し、道を切り拓いていく力強さを象徴しています。

豊かな感受性で人生を味わい尽くせるように

「於」は感嘆の言葉としても用いられ、その場の情景に強く心を動かされる様子を表します。

「於」の名は、美しいものに感動し、喜怒哀楽の感情を豊かに表現できる、感受性の豊かさを意味しています。

人生のさまざまな場面で出会う感動を、より深く味わうことができる人になってほしいという願いが込められているのです。

「於」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
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9 12 むすぶ、ゆう、ゆわえる。束ねる、つなぐ、まとめる。ちぎる、取り交わす。実を結ぶ、まっとうする、結果が出る。組み立てる、構える。むすび、しめくくり、終わり。ふさぐ、閉ざす。
74
10 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
140

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