「榊」の意味、読み方や画数は?榊に込める願い、榊を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ツバキ科の常緑樹。神事に用いる木。神社に植えたり神棚に供える神聖な木。神と関わりの深い木。境界を示す など…
- ▼「榊」の意味や由来
- 印象・願い
- 神に守られ、幸せに満ちた人生を歩めますように。清らかな心を持ち、正しく生きていけますように。どんな環境でも力強く成長し、たくましく生きられますように。
- ▼「榊」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「榊」は、名前として「榊樹(さかき)」などの読み方で使われています。
- ▼「榊」を使った名前一覧を見る
画数 | 14画 |
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種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | さ・さか |
訓読み | さかき |
音読み | |
部首 | 木(き/きへん) |
漢字検定 | 準1級 |
他字体 | |
意味 | さかき。ツバキ科の常緑小高木。神木として枝葉を神前に供える。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「榊」の意味
- ツバキ科の常緑樹。神事に用いる木
- 神社に植えたり神棚に供える神聖な木
- 神と関わりの深い木。境界を示す木
「榊」は、主に神社や神棚に供えられるツバキ科の常緑樹を意味します。
「榊」の語源は、「栄える木」「境(さかい)の木」など諸説ありますが、境界を示して神域を区別するために植えられたとも言われています。
一年中緑の葉を絶やさないことから、生命力を象徴する神聖な木として、日本古来より神事や儀式に深く関わってきました。
現在でも、神社の祭壇や家庭の神棚に榊の枝が供えられ、神と人間をつなぎ、幸せや平穏を祈る大切な存在として親しまれています。
「榊」のイメージ、名前に込める願い
「榊」は、神聖な木という意味から、神々しく尊い存在であることを感じさせます。
一年中青々とした葉を茂らせる姿は、生命力に溢れ、強く逞しく生きる力強さを感じさせます。
神事に用いられることから、清らかで澄んだ心を持ち、正しく生きる誠実さを連想させます。
神と人をつなぐ役割を持つことから、人から信頼され、愛される存在になれることを期待できます。
「榊」という漢字を持つ人は、神聖で尊く、強く正しく生きる人になれるでしょう。

神に守られ、幸せに満ちた人生を歩めますように
「榊」は、神事に用いられる神聖な木です。
神に愛され、神の加護を受けて生きていくことを願うことができます。
困難な時も神に見守られ、幸せで充実した人生を歩んでいけることを期待できます。
神への信仰を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに生きていける人になるでしょう。

清らかな心を持ち、正しく生きていけますように
「榊」は、神事に用いられることから、清らかで澄んだイメージがあります。
悪いことに惑わされず、正しい道を進んでいける人になることを願うことができます。
曲がったことが嫌いで、嘘をつかず真っ直ぐに生きていける人格を期待できます。
何があっても信念を貫き通せる強い意志を持つ人に成長するでしょう。

どんな環境でも力強く成長し、たくましく生きられますように
「榊」は常緑樹で、一年中生命力に満ちた姿を見せてくれます。
どんな厳しい環境でも負けずに、力強く生き抜いていける強さを期待できます。
どんな逆境にあっても、希望を失わずに前を向いて進んでいける、たくましい精神力を願うことができます。
周りに流されることなく、自分の意思でしっかりと人生を切り拓いていけるでしょう。
「榊」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(6月3日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |