「秩」の意味、読み方や画数は?秩に込める願い、秩を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 順序やきまり、整っていること。秩序。物事が正しく整然としている状態。穀物を積み重ねておくこと。 など…
- ▼「秩」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「秩」は一文字の名前として「さとし」などの読み方で使われています。
- ▼「秩」を使った名前一覧を見る
画数 | 10画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | さとし・ちち・つね |
訓読み | 【表外読み】つい(で)・ ふち |
音読み | チツ |
部首 | 禾(のぎ/のぎへん) |
他字体 | |
意味 | ちつ、ふち、ついで。順序、次第。くらい、つかさ。官職。扶持(ふち)。俸給。一秩は十年のこと。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「秩」の意味
- 順序やきまり、整っていること。
- 秩序。物事が正しく整然としている状態。
- 穀物を積み重ねておくこと。
「秩」は、主に「物事が順序よく整っているさま」や「秩序」を表す漢字です。
これには「物事が正しく整然と並んでいる様子」「社会や団体で守られるべき規則や決まり」といった意味合いがあります。
また本来の字義としては、「収穫した穀物をきちんと積み重ねて整理しておくこと」を指しています。そこから転じて、物事全般が整っていることや、社会的な決まりを保つことを指すようになりました。
「秩序」という言葉が示すように、私たちの暮らしの中でも、秩序立った生活や仕事が大切とされています。
「秩」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(6月19日)
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順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 梛 | 11 | なぎ。マキ科の常緑高木。神木とするなど多く神社にある。葉が切れにくく男女の縁が切れないよう女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があった。 |