「雷」の意味、読み方や画数は？雷に込める願い、雷を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 空中の放電現象。いかずち。かみなり。大きな音。とどろく音。激しい怒りや叱責のたとえ。 など…
- 「雷」は「自然」のイメージがあります。
- ▼「雷」の意味や由来
- 印象・願い
- 大きな目標に向かって突き進む力強さを持てるように。自由な発想で新しいものを生み出せるように。周囲を照らす存在になれるように。
- ▼「雷」のイメージ、名前に込める願い
| 画数 | 13画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | あずま |
| 訓読み | かみなり【表外読み】いかずち |
| 音読み | ライ |
| 部首 | 雨（あめ／あめかんむり） |
| 熟語 | 万雷（ばんらい）・水雷（すいらい）・迅雷（じんらい）・春雷（しゅんらい）・魚雷（ぎょらい）・落雷（らくらい）・遠雷（えんらい） |
| 他字体 | 靁 異体字・本字 |
| 意味 | らい、かみなり、いかずち。 雲と雲または雲と大地の間で放電、発光と音響を発生する自然現象、雷を起こす神、腹を立ててどなりちらすこと。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「雷」の意味
- 空中の放電現象。いかずち。かみなり。
- 大きな音。とどろく音。
- 激しい怒りや叱責のたとえ。
「雷」は、空で発生する放電現象、いわゆる「かみなり」を意味する漢字です。
空に走る鮮やかな閃光と、それに続く強烈な大きな音が特徴であり、自然のエネルギーを強く感じさせる出来事です。
また、大きなものが響き渡るような音にも使われ、さらに比喩的に激しい怒りや厳しい叱責を意味することもあります。「雷が落ちる」と言えば、誰かに激しく怒られる場面を連想させます。
自然界の雄大さと厳しさを兼ね備えた「雷」は、その迫力ゆえ昔から人々に多くのインスピレーションを与えてきました。
「雷」のイメージ、名前に込める願い
「雷」は、大きなエネルギーを秘めた、迫力のある漢字です。
一瞬で空を照らす閃光と、それに続く轟音は、自然の威力を感じさせます。
「雷」という漢字を含む名前からは、強い意志を持ち、困難にも立ち向かっていける人物像を連想させます。
また、比喩的な意味では、人々を驚かせるようなインパクトを与える存在になることも期待できるでしょう。
自然のイメージが強いことから、自由な発想を持ち、型にはまらない個性的な人生を歩む人を連想させる名付けにもおすすめです。
大きな目標に向かって突き進む力強さを持てるように
「雷」は、一瞬で大きなエネルギーを放出する姿から、目標に向かって突き進む力強さを感じさせます。
困難な状況でも、ひるむことなく自分の信念を貫く強い意志を持つ人になってほしいという願いを込めることができるでしょう。
また、周囲を巻き込むような影響力を発揮し、人々をリードしていく存在になることも期待できます。
自由な発想で新しいものを生み出せるように
「雷」は、自然の中で起こる予測不可能な現象であり、型にはまらない自由なイメージがあります。
既成概念にとらわれず、柔軟な発想を持って新しいアイデアを生み出せる人になってほしいという願いを込めることができます。
独創的な感性を持ち、世の中に新しい価値を提供できるような存在になることを期待できるでしょう。
周囲を照らす存在になれるように
「雷」に伴う閃光は、一瞬で周囲を明るく照らします。
人々の心を明るく照らし、希望を与えられるような存在になってほしいという願いを込めることができます。
笑顔を絶やさず、ポジティブなオーラを放つことで、周りの人々を元気づけ、励ますことができるような人になることを期待できるでしょう。
「雷」を使った名前
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前日（6月20日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 6 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲（かさね）の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 翔 | 12 | かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。 |