「節」の意味、読み方や画数は?節に込める願い、節を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 竹や植物の茎にあるふくらみや、骨の関節などのふし。文章・出来事などの区切りや段落。行いや言葉をほどよ など…
- ▼「節」の意味や由来
- 印象・願い
- 節度と品位を備えた人になるように。人生の節目を大切に歩めるように。内なるリズムを忘れずに個性を奏でる人へ。
| 画数 | 15画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | お・ふ・よ・さだ・たか・たけ・とき・とも・のり・ほど・みさ・みね・もと・よし・たかし・まこと |
| 訓読み | ふし |
| 音読み | セツ・セチ |
| 部首 | 竹(たけ/たけかんむり) |
| 他字体 | 節 の異体字 |
| 意味 | せつ、ふし。竹や草木、体のふし、つなぎめ、結合しているところ。文章などのくぎり、切り目。きまり、さだめ。ほどよい、ほどよくする。頃合い、時期。祝日。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「節」の意味
- 竹や植物の茎にあるふくらみや、骨の関節などのふし
- 文章・出来事などの区切りや段落
- 行いや言葉をほどよく保つこと(節度・節制)
- 志を曲げないこと、節操
- 時期や季節の変わり目、またその祭り・祝日
- 音楽・詩歌の旋律やリズム(節まわし)
「節」は、竹のふしや人体の関節といった物理的な区切りを表す字です。そこから転じて、文章・出来事の一区切り、あるいは季節や祝祭など生活の「節目」を指す場合にも用いられます。
また、行動を控えめに保つ「節度」、志を守る「節操」という精神的な義にも広がりました。
さらに音楽や詩歌では旋律・リズムを示す語として使われ、「節回し」のような表現が生まれています。
日常生活まわりの多くの場面で、私たちの文化や心情を豊かに彩る漢字です。
「節」を使った名前
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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |