「辛」の意味、読み方や画数は？辛に込める願い、辛を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- からい、香辛料の刺激的な味。つらい、苦しい、厳しいこと。十干（じっかん）の8番目。罪人を罰するための など…
- ▼「辛」の意味や由来
| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | から（い）【表外読み】つら（い）・ かのと |
| 音読み | シン |
| 部首 | 辛（からい／しん） |
| 熟語 | 塩辛（しおから） |
| 他字体 | |
| 意味 | からい、五味のひとつ。つらい、苦しい。むごい。罪。十干の八番目かのと。五行では金、方位では西。からし、香辛料のひとつ。からくも。かろうじで。やっと。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「辛」の意味
- からい、香辛料の刺激的な味
- つらい、苦しい、厳しいこと
- 十干（じっかん）の8番目
- 罪人を罰するための刃物、刑罰
- 苦しみやつらさを耐え忍ぶこと
「辛」という漢字は、主に「舌に刺激を感じる味覚である『からい』」や、「苦しくつらいこと」を表すときに使われます。
香辛料（こうしんりょう）や唐辛子（とうがらし）など、舌や喉にピリッと刺激を与える食材を表すのに使われるので、食べ物に関する表示で目にすることが多いでしょう。
また、「辛抱（しんぼう）」や「辛苦（しんく）」という使い方では、「苦しみやつらさをじっと我慢する・耐え忍ぶ」という意味で用いられます。「辛い体験」など心の苦しさや困難を連想させる漢字でもあります。
加えて、古代には十干（じっかん）という暦（こよみ）の指標で8番目に当たる記号としても使われました。
「辛」を使った名前
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前日（12月29日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 3 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 6 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 10 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 |