「乾」の意味、読み方や画数は?乾に込める願い、乾を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- かわく。水気がなくなること。乾いている状態。湿気がなくカラッとしていること。天、空、太陽を指す言葉。 など…
- ▼「乾」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「乾」は様々な読み方があり、一文字の名前では「つとむ」など、二文字名は「乾也(けんや)、乾二(かんじ)」などがあります。
- ▼「乾」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | きみ・すすむ・たけし・つとむ・ふ |
訓読み | かわ(く)・かわ(かす)【表外読み】ほ(す)・ ひ・ いぬい |
音読み | カン【表外読み】ケン |
部首 | 乙(おつ/おつにょう) |
他字体 | 乹 異体字・俗字 |
意味 | かん、かわく、いぬい。水分がなくなる、干す。うわべの、表面上の。八卦のひとつ。つよい、すこやか、剛健。北西の方角。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「乾」の意味
- かわく。水気がなくなること
- 乾いている状態。湿気がなくカラッとしていること
- 天、空、太陽を指す言葉
- 八卦「乾(けん)」、易で「天」や「陽」を意味する記号の一つ
「乾」という漢字は、一般的に「かわく」「乾燥する」といった水分のない状態を表しています。また、湿気がなくカラッとした状態や性質を指す際にも使われます。
さらに「乾」は天(空・宇宙)に関係する言葉としても用いられ、特に易学(占い)の世界では八卦(はっけ)の一つ「乾(けん)」として知られます。八卦の「乾」は「天」を表し、活力や積極性などを示す「陽」の気が最も強い状態を象徴しています。
日常では「乾物(かんぶつ)」のように保存するために水分を取り去る意味でも使われており、幅広い分野で親しまれている漢字です。
「乾」を使った名前
3 件の名前がみつかりました
前日(6月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |