「人」の意味、読み方や画数は?人に込める願い、人を使った名前一覧

人

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意味・イメージ
ひと、にんげん。人柄、性質。ある分野に属する人。人を数えることば。 など…
「人」は「リーダー、誠実」のイメージがあります。
「人」の意味や由来
印象・願い
自分の個性を大事にして生かせるように。人との縁に恵まれるように。自分や周りの人々を大切にできるように。「悠」という漢字には、永遠・遙か・のどかな様子などの意味があります。自由やお……
「人」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「人」は、名前として「笑人(しょうじん)、隆人(りゅうじん)、竜人(りゅうじん)、琉人(りゅうじん)、涼人(りょうじん)、龍人(りゅうじん)、蝶人(ちょうじん)」などの読み方で使われています。
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画数 2画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり きよ・さね・たみ・と・ひこ・ひとし・ふと・むと・め
訓読み ひと
音読み ジン・ニン
部首 人(ひと/にんべん/ひとがしら)
学習漢字 学習漢字1年
熟語 小人(しょうじん/こびと)・大人(たいじん/おとな)・才人(さいじん)・万人(ばんじん/ばんにん)・夫人(ふじん)・天人(てんじん/てんにん)・文人(ぶんじん/ふみびと)・巨人(きょじん)・代人(だいにん)・他人(たにん)・令人(れいじん)・主人(しゅじん)・囚人(しゅうじん)・犯人(はんにん)・氷人(ひょうじん)・世人(せじん)・白人(はくじん)・仲人(ちゅうにん/なこうど)・行人(こうじん/おこないびと)・老人(ろうじん)・全人(ぜんじん)・同人(どうじん/どうにん)・先人(せんじん)・成人(せいじん)・名人(めいじん)・作人(さくじん/さくにん)・住人(じゅうにん)・狂人(きょうじん)・良人(りょうじん/おっと)・芸人(げいにん)・防人(ぼうじん/さきもり)・吾人(ごじん)・役人(やくにん)・佳人(かじん)・知人(ちじん)・若人(わかびと/わこうど)・門人(もんじん)・俗人(ぞくじん)・故人(こじん)・狩人(しゅじん/かりゅうど)・変人(へんじん)・客人(きゃくじん)・軍人(ぐんじん)・美人(びじん)・個人(こじん)・俳人(はいじん)・党人(とうじん)・旅人(りょじん/たびびと)・病人(びょうにん)・粋人(すいじん)・素人(しろうと)・原人(げんじん)・哲人(てつじん)・恩人(おんじん)・偉人(いじん)・情人(じょうじん/じょうにん)・異人(いじん)・庶人(しょじん/しょにん)・常人(じょうじん)・貴人(きじん/きにん)・落人(おちびと/おちゅうど)・証人(しょうにん)・衆人(しゅうじん)・廃人(はいじん)・閑人(かんじん/ひまじん)・超人(ちょうじん)・達人(たつじん)・詩人(しじん)・新人(しんじん)・愛人(あいじん)・歌人(かじん/うたびと)・賢人(けんじん)・職人(しょくにん)・麗人(れいじん)・人非人(にんぴにん)・未亡人(みぼうじん/びぼうじん)・令夫人(れいふじん)・八方美人(はっぽうびじん)・月下氷人(げっかひょうじん)
他字体
意味 ひと、人間、人類。ひとりひとり、民、人々。成長した者、大人。人柄、性質。人を数えるときの語。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「人」の意味

  • ひと、にんげん
  • 人柄、性質
  • ある分野に属する人
  • 人を数えることば

「人」という漢字は、私たち人間に関わる多くの言葉に使われます。

人そのものであったり、その人の性質を表したり、一人二人と数える単位でもあります。

まさに「人」という漢字は私たちの生活・人生に欠かすことが出来ないものとなっています。

人の漢字の成り立ち・由来

人という漢字は姿をかたどって出来た象形文字で、横向きで手を垂らした人の姿を表しています。

元々人間という意味があり、人は一人一人顔や見た目、性格などが異なるため、後に「人柄、性質」などの意味を持つようになったと考えられます。

テレビなどで「人と人が支え合っている様子から生まれた漢字」だと耳にしたこともあるかもしれませんが、本来の成り立ちは違っているようです。

しかしこのことが世間に浸透し、人という漢字に「支え合う」という良いイメージがついたことには間違いありません。

「人」のイメージ、名前に込める願い

人に関係する様々な事柄を表す漢字ですので、人柄・人間関係などについて色んなイメージを描くことができます。

  • 個性
  • 二本足でしっかり立っている
  • 人と人を結ぶ絆
  • 支え合う

これらのイメージを踏まえると、名前に様々な願いが込められます。

自分の個性を大事にして生かせるように

人との縁に恵まれるように

自分や周りの人々を大切にできるように

「人」という漢字は人間そのものを表しており、様々な意味を持っているわけではありませんが、名付けにおいては願いを込めるメインとなる漢字と組み合わせて「~な人になって欲しい」という形で使うことができます。

人は二画というシンプルな形でありながら、末広がりの漢字です。次第に広がっていく末広がりの形は、昔から縁起が良く繁栄・開運の象徴とされてきました。

人という漢字はまさに富士山のように縁起の良い形をしていますね。名前に縁起の良い漢字を用いるという方も多いようです。

「人」の読み方いろいろ

名乗りでは意外に多くの読みがあるのですが、一般的には「ひと、と」の読みが使われています。

男の子にも女の子の名前にも使われる漢字ですが、特に女の子の場合は「人(ひと)」の読みがほとんどのようです。

「人」の漢字の説明の仕方

  • 人間の人(にん)
  • 松本人志の人(ひと)

「人」を使った熟語

十人十色(じゅうにんといろ)
考えや好み、性質などが人によってそれぞれ異なるということ。一人一人みな別々の趣味や嗜好があり一律ではないということを表す言葉です。「みんな違ってみんな良い」と言われるように、それぞれの個性を尊重する意味でも使われます。
三人文殊(さんにんもんじゅ)
一人では良い考えが浮かばない場合も、三人が集まって知恵を出し合えば解決策が見つかるという意味の熟語です。「三人寄れば文殊の知恵」という語を略した言葉になります。「文殊」とは釈迦の左にいて知恵をつかさどる文殊菩薩のことです。「三人文殊というように皆で力を合わせれば乗り越えられる」のように、皆で力を合わせる、知恵を出し合うような場面で用いられます。

「人」を使ったおすすめの名前

「人」を使ったおすすめの名前をご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

人という漢字は名前の頭に付ける頭文字としても、後ろにつける止め時としても使えます。頭文字の場合は「ひと」、止め時の場合は「と」と読むことが多いようです。

特に男の子の名付けにおいて止め字の「と」という読みはとても人気があり「人、斗、翔」は毎年名前ランキングに入っています。

男の子の名前

悠人(ゆうと)

「悠」という漢字には、永遠・遙か・のどかな様子などの意味があります。自由やおおらかさ、優しい雰囲気を持つ漢字で男の子の名付けでは非常に人気があります。この「悠」という漢字に「人」を止め字に組み合わせることで、優しさの中にも人間力を感じさせる男の子らしい名前になります。

人輝(ひとき)

「人」という漢字に止め字として「輝」を組み合わせた名前です。輝は「かがやかく」という読みもある通り、光や希望、輝かしい未来などをイメージさせるとてもポジティブな漢字です。「人」という漢字と組み合わせることにより、自分が輝くのはもちろんのこと、周囲も輝かせる人という力強い名前になります。

おすすめの名前ピックアップ

⇒「人」を使った男の子の名前をすべて見る

「人」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
194
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
141
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
491
4 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
333
5 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
113
6 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
317
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
243
8 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
109
9 11 ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。
44
10 8 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。
42

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