「伝」の意味、読み方や画数は?伝に込める願い、伝を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 言葉や意思などを他者へ伝える。伝達する。受け継がれていく。次の世代につなぐ。広まる。広く行きわたる。 など…
- ▼「伝」の意味や由来
画数 | 6画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | ただ・つぐ・つた・つたえ・つとう・つとむ・のぶ・のり・よし |
訓読み | つた(わる)・つた(える)・つた(う)【表外読み】つて |
音読み | デン |
部首 | 亻(ひと/にんべん/ひとがしら) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 小伝(しょうでん)・口伝(こうでん/くでん)・史伝(しでん)・自伝(じでん)・列伝(れつでん)・言伝(ことづて/いいつたえ)・初伝(しょでん)・所伝(しょでん)・俗伝(ぞくでん)・相伝(そうでん)・宣伝(せんでん)・家伝(かでん)・秘伝(ひでん)・略伝(りゃくでん)・誤伝(ごでん)・駅伝(えきでん)・遺伝(いでん)・一子相伝(いっしそうでん) |
他字体 | 傳 旧字体・人名用漢字 |
意味 | でん、つたえる。受け継ぐ、言い伝える、語り継ぐ、広める。人の一生を記したもの、言い伝え。宿場および人や物を送り届ける馬車。古典などの注釈。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「伝」の意味
- 言葉や意思などを他者へ伝える。伝達する
- 受け継がれていく。次の世代につなぐ
- 広まる。広く行きわたる
- 伝記。人の生涯や業績を記したもの
- 昔から語りつがれてきた話。言い伝え
「伝」という漢字は、言葉や情報を他の人へ届けたり伝えたりすることを表しています。
また、この漢字は過去から現在へ、現在から未来へと、大切な文化や物事を継承していく意味でも広く使われます。「伝統」や「伝承」という言葉に使われるのもこのためです。
そのほか「伝記」は人物の生涯や業績を記した文書、「言い伝え」は世代を重ねて伝えられてきた話という意味があります。
「伝」を使った名前
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前日(7月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
8 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
10 | 心 | 4 | こころ、きもち、精神、考え。心臓、胸。まんなか、中央、物事の中心、大事なこと、要。 |