「宮」の意味、読み方や画数は？宮に込める願い、宮を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 天皇や皇族の住まい、御殿。また神の社殿。神社の尊称、神を祀る建物。「お宮」。皇室や皇族に関係すること など…
- ▼「宮」の意味や由来
- 印象・願い
- 清らかで美しい人になるように。大切に守られ幸せな人生を歩めるように。良縁に恵まれ充実した人生になるように。
- ▼「宮」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「宮」は、名前として「宮吉（みやきち）、高宮（たかみや）、宮彦（みやひこ）、宮心（みやしん）、四宮（しのみや）、茂宮（しげみや）、李宮（りきゅう）」などの読み方で使われています。
- ▼「宮」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | いえ・たか |
| 訓読み | みや【表外読み】いえ |
| 音読み | キュウ・グウ・ク |
| 部首 | 宀（うかんむり） |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 内宮（ないくう／ないぐう）・外宮（げくう／げぐう）・後宮（こうきゅう）・神宮（じんぐう）・迷宮（めいきゅう）・遷宮（せんぐう）・竜宮（りゅうきゅう／りゅうぐう）・離宮（りきゅう） |
| 他字体 | |
| 意味 | きゅう、みや。天子の住むところ。皇族、神社。大きな家屋。皇族を呼ぶ言葉。寺院や神殿などの建造物。五音のひとつ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「宮」の意味
- 天皇や皇族の住まい、御殿。また神の社殿。
- 神社の尊称、神を祀る建物。「お宮」
- 皇室や皇族に関係することを表す言葉。
「宮」は元来、天皇や皇族がお住まいになる御殿や宮殿を指す漢字で、神々を祀る神社という意味も持ちます。
日本の文化では、「宮」は単なる建物を指すだけでなく、神聖で崇高な存在を尊重・象徴する役割も担っています。特に神社を親しみを込めて「お宮」と呼ぶ習慣もあります。
さらに、皇室や皇族に関連した事柄を示すときにも使われ、御所や離宮、宮内庁など皇族や宮廷にまつわる言葉でも広く親しまれています。
「宮」のイメージ、名前に込める願い
「宮」は、神聖で崇高な印象を与える漢字です。皇族や神々に関連した尊く気品のあるイメージがあります。
皇室の方のお住まいを指す言葉でもあることから、優雅で上品な雰囲気も感じられます。
また、神社を意味する言葉でもあるので、神々しく清らかな印象も持っています。
「宮」という漢字を使った名前からは、高貴で美しく、品格のある人物像を連想することができるでしょう。
大切に守られ、良縁に恵まれ、幸せな人生を歩むことを期待できる名前です。
清らかで美しい人になるように
「宮」は神聖な場所を表す漢字なので、心身ともに清らかで美しい人になることを願うことができます。
神聖な存在のように、汚れのない純粋な心を持ち続けることを期待できるでしょう。
また、外見だけでなく内面からも美しさが溢れ出るような、品格のある人物像を想像することができます。
周りの人から尊敬され、慕われる存在になれることを願うことができる名前です。
大切に守られ幸せな人生を歩めるように
「宮」は、神々や皇族を守る神聖な場所という意味合いがあります。
その名の通り、大切に守られて幸せな人生を歩めることを願うことができるでしょう。
困難なことがあっても周りの人に助けられ、守られながら乗り越えていける様子を想像できます。
また、自分自身も周りの人を大切にし、守ることができるような、優しく頼れる存在になれることを期待できます。
良縁に恵まれ充実した人生になるように
「宮」は、「結婚して皇族入りする」という意味でも使われることがあります。
そのことから、良い出会いに恵まれ、幸せな結婚ができることを願う名前でもあります。
公私ともに良好な人間関係に恵まれ、充実した毎日を過ごせる様子を想像できるでしょう。
社会的地位や名誉を得て、周りから一目置かれるような存在になれることも期待できます。
「宮」を使った名前
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前日（6月15日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 翔 | 12 | かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。 |