「尼」の意味、読み方や画数は?尼に込める願い、尼を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 女性の出家者、女性の僧侶。あま。仏教においての女性修行者を指す言葉。近代以前の女性に対する丁寧な敬称 など…
- ▼「尼」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「尼」は、名前として「恵流尼(えるに)」などの読み方で使われています。
- ▼「尼」を使った名前一覧を見る
画数 | 5画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | さだ・ただ・ちか |
訓読み | あま |
音読み | ニ【表外読み】ジ |
部首 | 尸(しかばね) |
熟語 | 比丘尼(びくに) |
他字体 | |
意味 | に、じ、あま。出家して仏に仕える女性。女性をののしる呼称。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「尼」の意味
- 女性の出家者、女性の僧侶。あま。
- 仏教においての女性修行者を指す言葉。
- 近代以前の女性に対する丁寧な敬称。
- 「尼崎(あまがさき)」など地名にも使われる漢字。
「尼」は主に仏教において女性の出家者を指す漢字です。「尼僧(にそう)」と呼ばれることもあり、仏の道を志して髪を剃り、僧として生きる女性を意味しています。
さらに、元々敬称としての意味も持ち、近代以前は身分の高い女性や高齢女性に対し「~の尼」といった丁寧な呼び方にも使われました。
また、「尼崎(あまがさき)」といった地名にも用いられているように、日本の日常にも広く浸透している身近な字の一つです。
「尼」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(5月11日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
5 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
10 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 |