「御」の意味、読み方や画数は?御に込める願い、御を使った名前一覧

御

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意味・イメージ
敬意を示す言葉や接頭語(お、ご)。相手に関する物事に丁寧に添える語(御社、御名前など)。天皇や貴人な など…
「御」の意味や由来
名前の読み方
「御」は、名前として「御影(みかげ)、御行(みゆき)、御国(みくに)、御祥(みさき)、御祥(みさき)」などの読み方で使われています。
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画数 12画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり おき・おや・のり・みつ
訓読み おん【表外読み】お・ み・ おさ(める)
音読み ギョ・ゴ
部首 彳(ぎょうにんべん)
熟語 入御(にゅうぎょ/じゅぎょ)・女御(にょうご/にょご)・出御(しゅつぎょ)・防御(ぼうぎょ)・制御(せいぎょ)・崩御(ほうぎょ)・統御(とうぎょ)
他字体
意味 ぎょ、ご、おん。統治する、安定させる。馬や馬車を思い通りに操る、または人。天子のそばに仕える。人や物につけて敬意を表す言葉。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「御」の意味

  • 敬意を示す言葉や接頭語(お、ご)
  • 相手に関する物事に丁寧に添える語(御社、御名前など)
  • 天皇や貴人など、高貴な人々に関することを表す(御所、御殿など)
  • 神仏や神聖なものに関すること(御神体、御利益など)
  • 支配や統治に使われる(御する、制御など)

「御」という漢字は、相手や話題の対象に対する丁寧な敬意をあらわすことが主な意味となります。「お」「ご」といった接頭語として、日常的に「御名前」「御手紙」など、相手に関連する事柄を丁寧に表現する際に使われます。また、伝統的に天皇や貴人に関連する場所やものにも「御所」「御殿」として用いられています。さらに神聖なものに対する敬意としても使用され、「御神体」や「御利益」のように、神仏に関わる語句にも頻繁に使われる漢字です。

「御」を使った名前

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前日(6月22日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
213
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
167
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
372
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
505
5 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
336
6 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
120
7 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
143
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
258
9 11 ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。
49
10 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
57

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