「挙」の意味、読み方や画数は?挙に込める願い、挙を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- もち上げる。上の方へ持ち上げる。物事を起こす。また、行動をはじめる。示す。明らかにする。知らせる。広 など…
- ▼「挙」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「挙」は、名前として「挙直(しげなお)、忠挙(ただたか)、挙之(たかゆき)、昌挙(まさたか)、政挙(まさたか)、長挙(ながたか)、直挙(なおたか)」などの読み方で使われています。
- ▼「挙」を使った名前一覧を見る
画数 | 10画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | しげ・すすむ・たつ・たか・ひら・みな |
訓読み | あ(げる)・あ(がる)【表外読み】こぞ(る)・ こぞ(って) |
音読み | キョ |
部首 | 手(て/てへん) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 一挙(いっきょ)・大挙(たいきょ)・列挙(れっきょ)・再挙(さいきょ)・壮挙(そうきょ)・妄挙(ぼうきょ)・快挙(かいきょ)・枚挙(まいきょ)・美挙(びきょ)・科挙(かきょ)・推挙(すいきょ)・軽挙(けいきょ)・検挙(けんきょ)・選挙(せんきょ)・暴挙(ぼうきょ) |
他字体 |
擧
旧字体 舉 異体字・同字 |
意味 | きょ、あがる。持ち上げる、上にあげる。事を起こす、行い。人をほめる、登用する。攻め落とす、奪う。こぞって、みな、全部。行動、ふるまい。選び取ること。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「挙」の意味
- もち上げる。上の方へ持ち上げる。
- 物事を起こす。また、行動をはじめる。
- 示す。明らかにする。知らせる。
- 広く人を取り立てる。抜擢(ばってき)する。
- すべて。あまねく。残らず。
「挙」は、手を用いて物を持ち上げることを基本的な意味に持つ漢字です。
さらに、人々の注目を集めるように物事を示したり知らせたりする時にも使われます。「証拠を挙げる」「例を挙げる」といった具合です。
また、人を積極的に取り立てて活用する場合に「人材を挙げる」と表現します。加えて、一つ残らずすべてを表す意味もあり、「挙国一致」といえば、国全体が一つになっている状態を指します。
このように「挙」には、ある動作や状態を明確に示し、広く行き渡らせるという意味合いが込められています。
「挙」を使った名前
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前日(8月19日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
7 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |