「晦」の意味、読み方や画数は?晦に込める願い、晦を使った名前一覧

晦

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意味・イメージ
月末。陰暦の三十日、または月の最終日。暗い。光がなく暗くて見えない様子。物事がはっきりせず曖昧で分か など…
「晦」の意味や由来
画数 11画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み みそか・つごもり・くら(い)・くら(ます)
音読み カイ
部首 日(ひ/ひへん/にちへん)
他字体
意味 かい、つごもり。みそか、陰暦で月の最終日。くらい、よくみえない、よくわからない。くらます、わからないようにする、みつけられないようにする。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「晦」の意味

  • 月末。陰暦の三十日、または月の最終日。
  • 暗い。光がなく暗くて見えない様子。
  • 物事がはっきりせず曖昧で分かりにくいこと。

「晦」は、もともと月の満ち欠けに関係する漢字です。

その主な意味は、陰暦の月末や、月が見えなくなる最終日を指します。特に「晦日(みそか)」という言葉で知られており、月の終わりを意味しています。

また、「晦」には光がなく暗く見えない様子という意味もあり、そこから転じて、話や物事が曖昧ではっきりしないことを「晦渋(かいじゅう)」などと表現します。

総じて「晦」は、月の周期と関連した「月の最終日」という時間的な意味と、何かがはっきりせず暗く曖昧なことを表現する漢字といえます。

「晦」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
226
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
181
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
401
4 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
351
5 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
74
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
518
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
267
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
127
9 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
122
10 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
139

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