「枢」の意味、読み方や画数は?枢に込める願い、枢を使った名前一覧

枢

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意味・イメージ
戸や扉の開閉に使う、回転する軸。とぼそ。物事の重要な部分、中心となる内容。政治や権力運営の要となる重 など…
「枢」の意味や由来
画数 8画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり たる
訓読み 【表外読み】とぼそ・ かなめ
音読み スウ
部首 木(き/きへん)
熟語 中枢(ちゅうすう)
他字体  旧字体
意味 すう、かなめ。引き戸を開閉するための回転軸、くくる、とぼそ。重要な部分、中心。北斗七星の第一星。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「枢」の意味

  • 戸や扉の開閉に使う、回転する軸。とぼそ。
  • 物事の重要な部分、中心となる内容。
  • 政治や権力運営の要となる重要な地位や立場。

「枢」は本来、戸や扉が回転して開閉する際に必要な軸の部分を指します。そこから転じて、物事の中心部や、重要で欠かせない要素、核心となる部分を意味するようになりました。

「中枢」「枢要」「枢軸」などの熟語に使われ、「中心」「要(かなめ)」と近い意味合いで、物事や政治、組織において特に重要な役割を果たす人や事柄を表現するために広く用いられています。

このように「枢」は、日常生活における戸の軸から社会的・政治的な「中心的な存在」や「重要な役割」へと範囲を広げていった漢字です。

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