「注」の意味、読み方や画数は?注に込める願い、注を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 水などをそそぐ。そそぎ入れる。注意を集中する。文や語句に説明を加えること。またはその説明文。賭ける、 など…
- ▼「注」の意味や由来
画数 | 8画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | そそ(ぐ)【表外読み】つ(ぐ)・ さ(す) |
音読み | チュウ |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 旁注(ぼうちゅう)・校注(こうちゅう)・脚注(きゃくちゅう)・傍注(ぼうちゅう)・割注(わりちゅう)・補注(ほちゅう)・傾注(けいちゅう)・増注(ぞうちゅう)・頭注(とうちゅう) |
他字体 | |
意味 | ちゅう、そそぐ。集中する、あつめる。くっつける。狙いをつけて投げる。書き記す。書き留める。記載する。解き明かす。文章の解釈・説明をする。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「注」の意味
- 水などをそそぐ。そそぎ入れる。
- 注意を集中する。
- 文や語句に説明を加えること。またはその説明文。
- 賭ける、お金をかける。
- 記録する。登録する。
「注」は「水をそそぎ入れる」ことを元々の意味とする漢字です。
そこから発展して、気持ちや意識を一点に集中する「注意」という意味や、本や文書に解説を付け加えることを表す「注釈」「注解」という意味でも広く使われます。
また、「注」は賭け事においてお金を出す、つまり「賭ける」「つぎ込む」という意味も持っています。
その他にも、名簿などに記入したり登録したりするときに「記録する」「記入する」という意味でも用いられ、さまざまな場面で活躍しています。
「注」を使った名前
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前日(6月21日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 翔 | 12 | かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。 |