「漕」の意味、読み方や画数は?漕に込める願い、漕を使った名前一覧

漕

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意味・イメージ
船をこぐ。船を進めるために櫓(ろ)や櫂(かい)を使うこと。水上を舟で渡ること。こいで前へ進める、物事 など…
「漕」の意味や由来
印象・願い
前へ進む推進力を。困難を乗り越える粘り強さを。チームを1つに導ける人に。
「漕」のイメージ、名前に込める願い
画数 14画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み はこ(ぶ)・こ(ぐ)
音読み ソウ
部首 氵(みず/さんずい/したみず)
熟語 力漕(りきそう)・回漕(かいそう)
他字体
意味 そう、こぐ。舟をこぐ。船で人や物をはこぶ。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「漕」の意味

  • 船をこぐ。船を進めるために櫓(ろ)や櫂(かい)を使うこと。
  • 水上を舟で渡ること。
  • こいで前へ進める、物事をすすめること。

「漕」は、水と舟に関連した漢字です。

もともとは「船をこぐ」という意味が中心で、櫓や櫂で舟を進める姿が思い浮かびます。

また「水上を渡る」「前へ進める」という意味も含まれ、転じて物事を前向きに進める様子を表現することもあります。

穏やかな水面を力強く漕ぎ渡る舟のように、一歩一歩前進するイメージがあり、人生や仕事においても前向きな印象を与えてくれる魅力的な漢字です。

「漕」のイメージ、名前に込める願い

「漕」は櫓や櫂で水をかき、舟を前へ進める様子から生まれた漢字です。

静かな水面を切り開きながら着実に進むイメージは、ひたむきな努力やチャレンジ精神を想起させます。

水流に合わせた一定のリズムは、周囲と歩調を合わせる協調性や、長い道のりでも息を切らさず進む持久力を感じさせます。

「物事を前へ進める」という転義もあり、学業や仕事、人生の節目で一歩ずつ成長していく人物像を描ける漢字です。

前向きさ・粘り強さ・チームワークなど、多彩な長所を表現できるため、ユニークな個性を引き出してくれるでしょう。

前へ進む推進力を

水面を切って進む舟のように、未知の世界へ果敢にこぎ出す力を願うことができます。

小さなオールの動きが大きな前進を生むように、日々の努力を積み重ねて目標へ着実に近づく人になることを期待できます。

困難を乗り越える粘り強さを

穏やかな日も荒波の日も、櫂を止めなければ舟は進み続けます。「漕」には逆風や障害にも負けず努力を継続するイメージが含まれます。

どんな状況でも前向きに対処し、自分のペースでゴールへ到達できる人になるよう願いを込められます。

チームを1つに導ける人に

ボート競技では全員が同じテンポでオールを漕ぐことが不可欠です。「漕」を用いることで、周囲と呼吸を合わせて大きな力を生み出す調和やリーダーシップを表現できます。

個ではなくチーム全体を前へ導く存在になってほしいという独自の願いを託せます。

「漕」を使った名前

」の数が多いほど良い運勢の名前です。
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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
137
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
523
3 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
178
4 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
272
5 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
223
6 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
150
7 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
380
8 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
153
9 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
567
10 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
308

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