「狼」の意味、読み方や画数は?狼に込める願い、狼を使った名前一覧

狼

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意味・イメージ
おおかみ。イヌ科の野生動物。残忍・凶暴な者のたとえ。乱れる、うろたえる。 など…
「狼」の意味や由来
印象・願い
仲間を導くリーダーになれるように。困難を乗り越える強さと賢さを。本能のまま自由を楽しむ個性を。
「狼」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「狼」は、名前として「虎獅狼(こじろう)、銀狼(ぎんろう)、海狼(かいろう)、青狼(せいろう)、一狼(いちろう)、碧狼(へきろう)、金狼(きんろう)」などの読み方で使われています。
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画数 10画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み おおかみ・みだ(れる)
音読み ロウ
部首 犭(いぬ/けものへん)
他字体
意味 ろう、おおかみ。イヌ科の哺乳動物。おおかみのように凶暴なもののたとえ。みだれる、みだれ散る。うろたえる。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「狼」の意味

  • おおかみ。イヌ科の野生動物。
  • 残忍・凶暴な者のたとえ。
  • 乱れる、うろたえる。

「狼」は、鋭い牙と群れで狩りを行う習性で知られるおおかみを指す漢字です。

そこから転じて、残忍さや凶暴さを持つ人物をたとえる場合にも使われます。

また、〈狼藉〉〈狼狽〉などの熟語に見られるように、物が散乱して秩序を失った状態を表す意味でも用いられます。

「狼」のイメージ、名前に込める願い

「狼」は、鋭い感覚と群れで協力して獲物を追う知的なハンターというワイルドな印象が強い一方で、仲間を思いやり秩序ある社会を築く動物でもあります。

そのため名前に用いれば、勇敢さ・リーダーシップ・仲間への忠誠・逆境を切り開く知恵といったポジティブな資質をストレートに表現できます。

響きも力強く、個性的でありながら日本語の「おおらか」「朗らか」にも通じる柔らかな発想へ展開しやすい漢字です。

「群れを守るリーダー像」「逆境で真価を発揮する強さ」「自然体で自由を楽しむ伸びやかさ」など、多角的な願いを込められる点が名付けの魅力です。

仲間を導くリーダーになれるように

群れの先頭に立ち危険をいち早く察知して守る狼の姿は、責任感と包容力の象徴。家族や仲間を思いやり、チームをまとめあげる頼もしい人へ――そんな願いを込められます。

困難を乗り越える強さと賢さを

広い森や荒野で生き抜く狼は、状況を読み取る洞察力と俊敏な判断で試練を切り抜けます。人生の壁に直面したときこそ知恵と粘り強さを発揮し、前進できる人物像を描けます。

本能のまま自由を楽しむ個性を

月明かりに遠吠えする孤高の狼からは「内なる衝動を解放し、枠にとらわれない生き方を貫く」イメージも連想されます。固定観念に縛られず、自分の声と感性を信じて自由を謳歌する――そんな独創的な願いを込めるのも面白い視点です。

「狼」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
258
2 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
89
3 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
308
4 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
143
5 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
545
6 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
212
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
135
8 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
479
9 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
293
10 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
150

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