「播」の意味、読み方や画数は？播に込める願い、播を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 種をまく。植物の種や苗を広く散らし植えること。広く行き渡らせる。広める。伝える。揺れ動く、散り散りに など…
- ▼「播」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「播」は、名前として「播朱（はんす）」などの読み方で使われています。
- ▼「播」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 15画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | はん・ひろ・まき |
| 訓読み | ま（く）・し（く） |
| 音読み | ハ・バン |
| 部首 | 扌（て／てへん） |
| 熟語 | 伝播（でんぱ） |
| 他字体 | |
| 意味 | ばん、しく、まく。畑などに作物の種をまく。広く行きわたらせる。播磨の略。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「播」の意味
- 種をまく。植物の種や苗を広く散らし植えること。
- 広く行き渡らせる。広める。伝える。
- 揺れ動く、散り散りに散らばる。
- 播州（兵庫県南西部）の略称。
「播」は、「種をまく」「広く拡散する」という意味を持つ漢字です。
もともと農業において植物の種や苗を一定の範囲に広く散布することを指しましたが、そこから転じて物事や情報、思想などを広く伝え普及させていくという意味でも使われるようになりました。
また、「揺れ動く」「散り散りに散る」という意味も持ち、「播蕩（はとう：散り動くさま）」といった言葉にも使われています。
さらに兵庫県南西部の旧国名「播磨国（はりまのくに）」を指す「播州」を略して、「播」の字が地域名の略称として用いられることもあります。
「播」を使った名前
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前日（12月24日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |