「笈」の意味、読み方や画数は?笈に込める願い、笈を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 書物や道具を収納し、背負うための竹製の箱。修験者・行脚僧・旅人などが背負って使う箱型の入れ物。背に負 など…
- ▼「笈」の意味や由来
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | おい |
| 音読み | キュウ |
| 部首 | 竹(たけ/たけかんむり) |
| 他字体 | |
| 意味 | きゅう、おい。書物などを入れて背負う、竹で編んだ箱。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「笈」の意味
- 書物や道具を収納し、背負うための竹製の箱
- 修験者・行脚僧・旅人などが背負って使う箱型の入れ物
- 背に負う箱、「おい」と読み、旅や修行に用いる道具
「笈(おい)」は、竹で作られた四角い箱型の道具入れを表す漢字です。
主に山伏・修験者・行脚の僧侶などが、修行や旅の途中で必要な経典や書物、衣類、装備品などを入れて背負い運ぶために使用したものです。
旅路や修行の際、必要な物を効率的に持ち運べる役割を持っており、その形状としては、蓋付きの丈夫な竹製の収納箱といったものです。
現代ではあまり日常に見かけることはありませんが、古典文学や歴史的な文化を示す際に登場する言葉・文字として知られています。
「笈」を使った名前
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前日(12月25日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |